来春スマホ低料金導入！？

ども
自宅で導入した無線LAN環境が
なぜだか不安定で
職場のノーパソ（もちろん私物）を持ち帰って
数回目の設定をこなした某です
　
PS4も中継機を介してネット接続を確認したし
２階にあるデスクトップPCもネット接続を確認したし
この数日繋がらなかったスマホのWi-Fiの接続も確認したし
あとは「安定」してくれれば申し分ないんですけどねぇ～

さて
ネットニュースを閲覧していると
嬉しいようななんというか…
なんとも微妙な話題で賑わってますね

安部さんの鶴の一声で
各携帯通信会社が重い腰を上げた形ですが
スマホの金本料金が来春から下がる見込みです

現状某のスマホの月額料金は

2015年11月　8,728円
2015年10月　7,648円
2015年09月　7,648円
2015年08月　7,651円
【内訳】
かけホーダイプラン（基本料金）　2,700円
ＸｉデータＳパック（小容量）定額料　3,500円
その他ご利用料金等（計）　882円※
（※セキュリティソフト/本体保証/ユニバーサル利用料などを含む）

と大体7,650円で推移しています

総務省指導のもと
料金改定が行われるであろう箇所は
「データ通信費」の項目でしょうね
某の場合だと「3,500円」の部分がいくら下がるのか

某が契約してるのは「Sパック（２GB）」
これで十分事足りてるのは
パケット代を抑えようと
「設備投資」をしてるからです
大枚叩いて「職場」と「自宅」に
無線LANルータを設置し
主な活動場所である「自宅・職場」の両方で
Wi-Fi環境にてパケット通信を回避しています

無線ルーターの設定が上手くいかなかったときには
「LTE通信」を使うしかなく
上限の２GBを超え…
追加料金の「1,000円」が加算されてしまいましたが
これを「データパックM（５GB）」にすると
月額5,000円になるので「1,500円の負担増額」
12ヶ月の負担増額分は18,000円
超高性能な無線ルーターをチョイスしなければ
２台買ってもお釣りがくる計算です

無線LAN環境を整えるためには
別途光回線などの契約による
いわゆるプロバイダ料金が掛かりますが
これをケチって固定回線も引かず
スマホのデータ通信に依存しているのは
某にすれば「節約する部分」が違うような気がします

最近では固定回線を引かず
携帯やスマホの番号だけで
何かとサービスに申し込めるので
固定回線を引くことのメリットが希薄になり
固定回線を契約する意識がどんどん低下しているようですが
古臭いかも知れませんが
某からすると「なんだかなぁ～」って感じです

某が親元を飛び出して一人暮らしを始めたころには
すでに「電話加入権」の資産価値など
数十年前の数十分の１まで下落して
「数千円」しか掛かりませんでしたし
その時分にはすでに携帯を契約してましたが
独り暮らしを始めるステップの１つとして
固定回線の契約はしましたからねぇ～

固定回線を契約しないまま
ネット回線を契約するとなると
月額料金が数百円でも上乗せされます
その差額を１年分累計すれば
それだけで「固定回線の契約料+α」の
月額料金を支払う計算になります
「損益分岐点」じゃありませんが
一定期間経過した後は
初期投資で固定回線を契約した場合よりも
ずっと「払い捨て」の金額が累計されていくだけです
これでは「朝三暮四」「本末転倒」
節約してるんだか無駄遣いしてるんだか
さっぱりわからない状態だと思います

スマホなんて使いこなせば使いこなすほど
データ通信量は膨れ上がるばかり…
スマホ優先で物事判断して
それ以外の部分を節約すると称して
固定回線を契約しない
無線ルータを購入しない
っていうのは果たして「節約」になっているのか
甚だ微妙です

などと偉そうなことを言ってますが
「実」のところはどうなのか
実際に某の例で計算してみよう
と思ったのですが
「ペーパーレス明細」なので
詳細を確認するには「ログイン」が必要なんですよね
一定額の引落なので
いちいち明細を見ないために
「ログインID&PW」を忘れてしまいました
再発行の手続きは済ませたので
再通知のハガキが届いたら
改めて検証してみたいと思います
（忘れていなければ…）

さて…
スマホの基本料金値下げから
いつものごとく脱線しまくりました

某のスマホ利用状況に話を戻すと
継続年数が9年9ヶ月
あと3ヶ月で「継続利用10年」になります
となると…
機種変更をする際に「長期継続利用者優遇」として
端末代金が1万円ほど値引いて貰えるのですが
そのキャンペーン終了期日が
来年の1月末なんですよね

2016年1月31日：「10年割」終了
2016年3月01日：継続利用10年突入
2016年春：新料金プラン提供開始

月額利用料が安くなるのは嬉しいことなんですが
その新料金プラン導入に伴って
各携帯会社が持ち出すであろう
「利益確保の代替案」が
「端末代金の値引きを止める」
という方向に向かう可能性が激高だということです

現状では「実質端末代金0円」
なんていう謳い文句を見ますし
ネット上でも
「端末が高くなれば機種変しにくくなる」
とかなんとかの不満が噴出しているようです

某個人的には
この点が複雑な心境なのです

幾ら大幅に値引きがされるとはいえ
スマホは小さなパソコンと同じようなもの
だから定価の端末代金は
そこそこのノートパソコンと同じくらいなんでしょうよ
だからスマホなんてものは
高校生や大学生になってバイトでもしながら
自分で幾らか自己負担するようになってから
持つもんじゃ～

って職場で一人喚き散らしています

過去記事でも少し触れましたが
某の職場の前は
信号待ちに小学生の溜まり場になっています
その小学生たちが
「LINE」だの「スマホ」だのなんだの
スマホ関連の用語連発で普通に会話しています

中学生の面談でも
「○○君が持ったから，みんな持ってるから
としつこく言われるとどうしてもつい…」
なんていう台詞を散々聞きました
中には…
「スマホを持ってないと
クラブの友達どうしても連絡が来る来ないの差があって
何かと不便を強いられているようだったので…」
などと仰る親御さんもいる始末…
なんだか…
「スマホが持ってない方が悪い」
みたいな雰囲気が蔓延してること自体
某にすれば「解せない」です

月額利用料金が下がる
その代わり端末代金の値引きが終わる
小中学生への普及に歯止めがかかる

って考えると「あり」かなと思えてしまいます
だがし…
自分が機種変するとなると
影響が出てくるのも事実

新料金プランが導入されても
現行の「長期利用者優遇のキャンペーン」が
名前を変えて再び実施されるのを期待して
「10年利用」の時期が来てから機種変するか…

新料金プランが導入されれば
「長期利用者優遇」が実施されることなく
値引きのない端末を購入回避するために
今の内に機種変してしますか…

さぁ～困った困った

今機種変するとなると
某が選ぶ機種は「F-02H」の一択です
でも…
５～６月頃には「夏モデル」
が発売される可能性が激高
約半年我慢すれば最新機種が入手可能
でもその前に機種変しないと端末代金の値引きが終わる

スマホはパソコンと一緒

買ってもすぐに新のが発売されるわけですから
「最新のものを」って執着してしまうと
購入時期を見失ってしまうんですよね

ふぅ～
色々な角度から考えようとすればするほど
答えが出ない泥沼に沈みそうなので
今度の休みに今一度考えて
結論を出してみたいと思います

皆さんならどうしますか？

では今回はこの辺で