ガンプラ作成奮闘記~その弐拾陸~ [ガンプラ]
ども
情報には積極的に触れていかなければならない
と常々言っておきながら
今回は思いっきりアンテナに引っかからなくて
悔しい思いをしそうな某です
その情報は…
1ヶ月ほど前には周知されていたような
発売日の1週間前になって知ってしまうとは
なんでも…
懐かしの30タイトルが内蔵された
ファミコンのミニタイプが発売されるとな
楽天市場でも既にプレミア価格
2倍くらいの価格で販売してるのが殆どです
この情報に触れた直後…
ゲーム類を扱っている最寄りの家電量販店に
数店舗電話してみましたが撃沈
無いと言われれば余計に欲しくなる
でも…
時期が来れば「プレミア価格での購入」が
馬鹿らしくなる価格で供給されることもあったり
ここはグッと我慢の時期なのか
でも…
何とかしてやる
さて…
やっとこさ「3パーツ構成」のコアブロックに
目処がついたので
某の悪戦苦闘っぷりで更新したいと思います
くどいようですが…
たった3パーツ構成のやつの御蔭で
ほんのり寝不足気味です
初めてのこと尽くしで惨敗です
でも
4~50cm離れてみれば
ボロが出にくい状況までは辿り着きました
では…
今回睡眠時間を削って頑張った
全行程を振り返ります
:一旦リセット
前回の記事でお伝えしたように
途中までいって挫折したパーツを
薄め液で成形色に戻したところからスタート
:初サフ吹き
成形色にいきなり吹きつけても
良い感じで色が付かないのを痛感したので
何故か買い置きしてあった「1200」のサフで下地処理
スプレータイプとはいえ
初サフ吹きなので
どの程度吹きつければ良いのかも全く分からず
プシ~ュップシュッ…
と2~3回だけ吹きつけました
:初マスキング
筆塗りの難しさも痛感したので
極力エアブラシで綺麗に仕上げたい
ってなると…
マスキングは必須
ってことで…
調べまくるも今ひとつ要領を得ないまま…
「赤」→「青」の順で塗ろうと決めて
まずは「赤く塗りたいところを残して」マスキング
細かい作業をしようとすると
手先が震えるのはアル中か
晩酌すらしないのに…ま…まさか…
と…とし
ごほん…
:エアブラシ塗装1回目~
慣れない手つきでぷしゅ~
1回で吹きつけ終わろうとしないように抑えて抑えて…
単純作業を繰り返し繰り返し
前回のあの無残な赤色とは違い
サフを吹いただけあって
綺麗な赤を乗せることが出来ました
どきどき…
次の色を吹きつける前に
マスキングのし直し…
ってことは
「赤」がちゃんと塗装できているのかちぇ~っく
おぉ~良い感じ
って…
これだけでテンションが上がってしまって
結果的に「見落とし」が多発
もう暫くして再び落胆することに…
「その時」はハイテンションで
見落としなんか何のその
睡魔と戦いながらも再びマスキング工程へ…
:再びマスキング
赤の次は「青」を塗装するので
青く塗りたい部分を残してマスキング
今になって思えば…
このマスキングもちゃんとしておかないと
余計な「リタッチ(修正)」を要する羽目になるんですよね
そんなことになるとも知らず…
勢いだけで2色目の塗装へ…
エアブラシ塗装2回目~
「赤」に続く2色目なので
初めてって言う緊張からはかなり開放され…
ってか開放されすぎて
雑な作業になってしまったような気が
この時には気付かないんですよねぇ~
マスキングテープを剥がしてから分かる「すき間」に
「赤」「青」の順で塗装したところです
寝る前の作業だったので
たったこれだけに3日も要してしまいました
おぉ~
って丑三つ時に感動の声を漏らしながら
マジマジと塗装されたパーツを見ると…
マスキングミスで露わになった
塗装が出来てない箇所や
塗装したくないところにまで色が付いている箇所が幾つも
やぱし…まだまだ未熟です
慎重にしたつもりだったんですが…
所詮「つもり」でしたね
落胆しつつも…
そのまま塞ぎ込んでいては先に進まないので
お得意の「なんとかなるっしょモード」に
無理矢理突入して次の工程へ…
:再びマスキング
「赤→青」の次は
サイドの機械部分をシルバーで塗装
その準備としてまたもやマスキング
切って貼るだけなんですけど…
いざやってみるとかなり細かい作業の連続
先の2回で「それなりに」マスキングの重要性を思い知らされたので
3度目の正直で気合いの入れ直し
この工程まで来て…あることに気付く
2パーツを組み合わせたときに
「赤」のラインが一致しない
やっちまったぁ~
左パーツの最下部は左右にマスキングしてるのに
右のパーツの最下部はマスキングなし
マスキングしてる方には赤の塗装がしてあるんですが
左右で同じ場所にマスキングがないってコトは…
はい…そゆことです
ど…どうせ内部に組み込んで見えない部分だし
って一番身も蓋もないことを言い出して
そのまま作業を進めちゃいました
次回への改善点として持ち越しです
:エアブラシ塗装3回目~
ここでは…
まだまだ先の話しになるんですが
いつか作るであろう「シナンジュ」の作業工程を意識して
「エナメル塗装剥がし」に挑戦してみました
シナンジュの塗装で苦労するのは
「ゴールドのライン」が入ったエングレーヴィング部分
この部分を少しでも楽するために…
1:ラッカー塗料で塗装(最下層)
2:ラッカー塗料で塗装(最上層を剥がした後に露出する色)
3:エナメル塗料で塗装(最上層)
4:エナメル塗料用薄め液で
2層目の色を露出したい部分だけ拭き取ると
部分的に最上層の色が剥がれて
部分的に2層目の色を露出させることが出来る
っていう手順です
それを念頭に置いて…
今回は練習として
1:最下層にシルバーを塗装
2:2層目にゴールドを塗装
3:最上層にエナメル塗料でシルバーを塗装
ってのをやってみました
最下層のシルバーを塗装…
パッケージにあった「ゴールド部分」を意識して
2層目にゴールドを塗装…
最後に「エナメルのシルバーを塗装」…
ってところまで来て一大事
エナメル塗料のシルバー持ってないじゃん
お~まいがっ
この作業を途中で止めて…
エナメル塗料を買ってきて…
ってなると某の中で「勢い」が止まってしまう
そうだ
「スミ入れ」に使ってたガンダムマーカーを使えば
同じように出来るんじゃね
ってことで…
エアブラシのタンクにガンダムマーカーのシルバーを
チマチマと出して…
一定量溜まったところでシルバー塗装…
ずぶのど素人が
初心者ながらに手の込んだことしちゃってるじゃん
ってもう…
自画自賛モード突入
よし…あとは…
ガンダムマーカー用の消しペンで
最上層のシルバーを拭き取れば…
綺麗なゴールドが…
あれ…
ん…?
ぬはっ
「成形色」が露わになってしまいました
がびぃ~ん
や…やぱし…
正規の塗装工程を踏まないといけないのか
ガンダムマーカーじゃ駄目だったのか
ま…当然の結果ですわね
:筆塗り~
ここまできたらもう後戻りは出来ないので
逆境を糧にすべく
勢いで筆塗りにも挑戦してみました
狭い面だから出来るはず
ってか…
狭い面だからこそ誤魔化せるはず
スマホ片手に「筆塗りの基本」ってのを調べながら
なんとかそれなりにまとめられました
序でにってんで…
コックピット付近も「なんちゃってグレー」を適当に色調して
ピクピク震えながら塗ってみました
先のマスキングの失敗で塗れていなかった箇所も…
それなりに修正してみました
で…
そんなこんなで…
コアブロック完成
の一歩手前
最後に「つや消し」でも吹きつければ
細かいところは「目立たなくしてくれるかな」って
甘い期待を抱いている某です
スマホのカメラでも
これだけ近づいて撮影すれば「粗」が目立ちますが
なんとか…
4~50cm離れてみて貰えれば
見るに堪えるところまで持って行けたと思います
ってか…
組み上げたら見えないんですけどね
だからこその「練習」なんですから
でも…
充実感とか達成感とかよりも…
疲労感の方が勝ってしまいました
同じような行程を…
あと数十体分…数百回も繰り返すのか
考えただけでもゾッとします
とはいえ…
達成感とか充実感が味わえたのは事実
この「蜜の味」を覚えちゃうと…
次から次へと作りたくなっちゃうんですよねぇ~
さてと
この勢いに乗じて
残りのパーツもササッと仕上げて
「完成」まで辿り着かせたいもんです
では今回はこの辺で
情報には積極的に触れていかなければならない
と常々言っておきながら
今回は思いっきりアンテナに引っかからなくて
悔しい思いをしそうな某です
その情報は…
1ヶ月ほど前には周知されていたような
発売日の1週間前になって知ってしまうとは
なんでも…
懐かしの30タイトルが内蔵された
ファミコンのミニタイプが発売されるとな
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楽天市場でも既にプレミア価格
2倍くらいの価格で販売してるのが殆どです
この情報に触れた直後…
ゲーム類を扱っている最寄りの家電量販店に
数店舗電話してみましたが撃沈
無いと言われれば余計に欲しくなる
でも…
時期が来れば「プレミア価格での購入」が
馬鹿らしくなる価格で供給されることもあったり
ここはグッと我慢の時期なのか
でも…
何とかしてやる
さて…
やっとこさ「3パーツ構成」のコアブロックに
目処がついたので
某の悪戦苦闘っぷりで更新したいと思います
くどいようですが…
たった3パーツ構成のやつの御蔭で
ほんのり寝不足気味です
初めてのこと尽くしで惨敗です
でも
4~50cm離れてみれば
ボロが出にくい状況までは辿り着きました
では…
今回睡眠時間を削って頑張った
全行程を振り返ります
:一旦リセット
前回の記事でお伝えしたように
途中までいって挫折したパーツを
薄め液で成形色に戻したところからスタート
:初サフ吹き
成形色にいきなり吹きつけても
良い感じで色が付かないのを痛感したので
何故か買い置きしてあった「1200」のサフで下地処理
スプレータイプとはいえ
初サフ吹きなので
どの程度吹きつければ良いのかも全く分からず
プシ~ュップシュッ…
と2~3回だけ吹きつけました
:初マスキング
筆塗りの難しさも痛感したので
極力エアブラシで綺麗に仕上げたい
ってなると…
マスキングは必須
ってことで…
調べまくるも今ひとつ要領を得ないまま…
「赤」→「青」の順で塗ろうと決めて
まずは「赤く塗りたいところを残して」マスキング
細かい作業をしようとすると
手先が震えるのはアル中か
晩酌すらしないのに…ま…まさか…
と…とし
ごほん…
:エアブラシ塗装1回目~
慣れない手つきでぷしゅ~
1回で吹きつけ終わろうとしないように抑えて抑えて…
単純作業を繰り返し繰り返し
前回のあの無残な赤色とは違い
サフを吹いただけあって
綺麗な赤を乗せることが出来ました
どきどき…
次の色を吹きつける前に
マスキングのし直し…
ってことは
「赤」がちゃんと塗装できているのかちぇ~っく
おぉ~良い感じ
って…
これだけでテンションが上がってしまって
結果的に「見落とし」が多発
もう暫くして再び落胆することに…
「その時」はハイテンションで
見落としなんか何のその
睡魔と戦いながらも再びマスキング工程へ…
:再びマスキング
赤の次は「青」を塗装するので
青く塗りたい部分を残してマスキング
今になって思えば…
このマスキングもちゃんとしておかないと
余計な「リタッチ(修正)」を要する羽目になるんですよね
そんなことになるとも知らず…
勢いだけで2色目の塗装へ…
エアブラシ塗装2回目~
「赤」に続く2色目なので
初めてって言う緊張からはかなり開放され…
ってか開放されすぎて
雑な作業になってしまったような気が
この時には気付かないんですよねぇ~
マスキングテープを剥がしてから分かる「すき間」に
「赤」「青」の順で塗装したところです
寝る前の作業だったので
たったこれだけに3日も要してしまいました
おぉ~
って丑三つ時に感動の声を漏らしながら
マジマジと塗装されたパーツを見ると…
マスキングミスで露わになった
塗装が出来てない箇所や
塗装したくないところにまで色が付いている箇所が幾つも
やぱし…まだまだ未熟です
慎重にしたつもりだったんですが…
所詮「つもり」でしたね
落胆しつつも…
そのまま塞ぎ込んでいては先に進まないので
お得意の「なんとかなるっしょモード」に
無理矢理突入して次の工程へ…
:再びマスキング
「赤→青」の次は
サイドの機械部分をシルバーで塗装
その準備としてまたもやマスキング
切って貼るだけなんですけど…
いざやってみるとかなり細かい作業の連続
先の2回で「それなりに」マスキングの重要性を思い知らされたので
3度目の正直で気合いの入れ直し
この工程まで来て…あることに気付く
2パーツを組み合わせたときに
「赤」のラインが一致しない
やっちまったぁ~
左パーツの最下部は左右にマスキングしてるのに
右のパーツの最下部はマスキングなし
マスキングしてる方には赤の塗装がしてあるんですが
左右で同じ場所にマスキングがないってコトは…
はい…そゆことです
ど…どうせ内部に組み込んで見えない部分だし
って一番身も蓋もないことを言い出して
そのまま作業を進めちゃいました
次回への改善点として持ち越しです
:エアブラシ塗装3回目~
ここでは…
まだまだ先の話しになるんですが
いつか作るであろう「シナンジュ」の作業工程を意識して
「エナメル塗装剥がし」に挑戦してみました
シナンジュの塗装で苦労するのは
「ゴールドのライン」が入ったエングレーヴィング部分
この部分を少しでも楽するために…
1:ラッカー塗料で塗装(最下層)
2:ラッカー塗料で塗装(最上層を剥がした後に露出する色)
3:エナメル塗料で塗装(最上層)
4:エナメル塗料用薄め液で
2層目の色を露出したい部分だけ拭き取ると
部分的に最上層の色が剥がれて
部分的に2層目の色を露出させることが出来る
っていう手順です
それを念頭に置いて…
今回は練習として
1:最下層にシルバーを塗装
2:2層目にゴールドを塗装
3:最上層にエナメル塗料でシルバーを塗装
ってのをやってみました
最下層のシルバーを塗装…
パッケージにあった「ゴールド部分」を意識して
2層目にゴールドを塗装…
最後に「エナメルのシルバーを塗装」…
ってところまで来て一大事
エナメル塗料のシルバー持ってないじゃん
お~まいがっ
この作業を途中で止めて…
エナメル塗料を買ってきて…
ってなると某の中で「勢い」が止まってしまう
そうだ
「スミ入れ」に使ってたガンダムマーカーを使えば
同じように出来るんじゃね
ってことで…
エアブラシのタンクにガンダムマーカーのシルバーを
チマチマと出して…
一定量溜まったところでシルバー塗装…
ずぶのど素人が
初心者ながらに手の込んだことしちゃってるじゃん
ってもう…
自画自賛モード突入
よし…あとは…
ガンダムマーカー用の消しペンで
最上層のシルバーを拭き取れば…
綺麗なゴールドが…
あれ…
ん…?
ぬはっ
「成形色」が露わになってしまいました
がびぃ~ん
や…やぱし…
正規の塗装工程を踏まないといけないのか
ガンダムマーカーじゃ駄目だったのか
ま…当然の結果ですわね
:筆塗り~
ここまできたらもう後戻りは出来ないので
逆境を糧にすべく
勢いで筆塗りにも挑戦してみました
狭い面だから出来るはず
ってか…
狭い面だからこそ誤魔化せるはず
スマホ片手に「筆塗りの基本」ってのを調べながら
なんとかそれなりにまとめられました
序でにってんで…
コックピット付近も「なんちゃってグレー」を適当に色調して
ピクピク震えながら塗ってみました
先のマスキングの失敗で塗れていなかった箇所も…
それなりに修正してみました
で…
そんなこんなで…
コアブロック完成
の一歩手前
最後に「つや消し」でも吹きつければ
細かいところは「目立たなくしてくれるかな」って
甘い期待を抱いている某です
スマホのカメラでも
これだけ近づいて撮影すれば「粗」が目立ちますが
なんとか…
4~50cm離れてみて貰えれば
見るに堪えるところまで持って行けたと思います
ってか…
組み上げたら見えないんですけどね
だからこその「練習」なんですから
でも…
充実感とか達成感とかよりも…
疲労感の方が勝ってしまいました
同じような行程を…
あと数十体分…数百回も繰り返すのか
考えただけでもゾッとします
とはいえ…
達成感とか充実感が味わえたのは事実
この「蜜の味」を覚えちゃうと…
次から次へと作りたくなっちゃうんですよねぇ~
さてと
この勢いに乗じて
残りのパーツもササッと仕上げて
「完成」まで辿り着かせたいもんです
では今回はこの辺で
バッチリ塗装されており、綺麗ではないですか!!
修正箇所も綺麗にされておりますので、これは天性の才能かも!?
見えないパーツで練習し、外装関係は一気に塗装されると早いです。
綺麗に製作されておりますので、私と丁寧だな~と思いました。
by MINERVA (2016-11-08 14:50)
MINERVAさん☆
いつもコメント有り難うございます♪
いやぁ~♪そう言って頂けると調子づいちゃいます(*´艸`)むふっ♪
綺麗に見えるだけで…実物を手に取ってマジマジと見ると…
「へ…( ̄。 ̄;)?」って箇所が一杯あります(×_×)
数をこなしていく内に…自画自賛レベルとはいえ「少しずつ」でもスキルが向上してるのを実感してるので,楽しみながら製作して行けそうです♪
外装は後一歩のところまで来たので,勢いづいて内側も塗装できれば良いんですけど…ほんのり足止め食らってます(;゜ロ゜)
by りょ〜さん☆ (2016-11-09 22:19)
丁寧な仕事ですね。
他人事ながらどきどきしてしまします(∩˃o˂∩)
by すてきな30代 (2016-11-17 16:53)
すてきな30代さん☆
いつもコメント有り難うございます♪
試行錯誤しながら…玄人の数倍の時間を掛けて拙い作業に専念してます(^0^;)
苦労するからこそ…上手くいったときの感動は一入♪
まだまだ「楽しめる期間」満喫中です(^-^)/
とはいえ…
小さな拘りが拘りを生むくせに…手際は一向に良くならないのが玉に瑕(×_×)
毎晩ジレンマに悩まされてます…
by りょ〜さん☆ (2016-11-17 22:43)