教育のセカンドオピニオンって… [教育]
ども
落胆しまくりの某です
と…とうとう…
Twitterだのヤフオク!だのに…
「CoCo壱番屋×ガンダム」の第二弾…
HGシャアザクココイチ仕様がチラホラ…
わ…我が家のポストには…
未だ何も届かず
出品者の中には…
去年のガンダムと今年のザクと
両方当選している人もいれば…
某みたいにW落選に終わる人も
はぁ~
相方も専用ハガキ書きを頑張ってくれたのに
と…当選確率ってどんなもんなんだよ
第三弾は…
「ココイチ仕様のユニコーン」とかかな
さて…
小中校生は夏休み突入
「夏休みの友」と銘打たれた
にっくき宿題と格闘しなければなりません
って…
「夏休みの友」っていうネーミング自体が
昭和臭満開ですかね
あるお偉いさんは
「夏休みの宿題は無意味だ」
って研究結果を発表し…
可愛がることを勘違いした馬鹿親どもは
読書感想文をメルカリ経由で入手する時代
勉強は出来るかも知れないけど
人間として馬鹿な奴が増えてきたと思うのは
某だけでしょうか
夏休みの宿題肯定派の某でも
ほんのり首を傾げたくなる
腑に落ちない宿題は
あちこちに散見します
そんなのを見ると…
意味ないやんけ
と言いたくなるのをグッと堪えて…
はぁなんじゃこの宿題
こんなもんとっとと終わらせて
(中2までは)残った時間思いっきり遊べ
(中3には)入試に向けて総復習せなあかん
って檄を飛ばします
流石に「やらなくていい」とは
口が裂けても言えません
後半にも述べますが…
例えば…
・中1~3音楽
「私のおすすめの曲」を画用紙にまとめる→後日発表
音楽の授業で取り扱われる曲と
普段聴く曲とに乖離があるのは世の常
だからこそ普段聴かない退屈な曲を
授業で扱うことは構わないと思います
昔…
合唱コンクールで歌った
「想い出がいっぱい(H2O)」
これ…
あだち充氏の「みゆき」の
エンディングテーマだったんですよね
これが音楽の教科書に掲載されたってのを
ニュースで知ったときは衝撃でした
教育の押し売りと生徒への迎合
なんか…
そんな複雑な感覚に見舞われてしまいました
昔はテレビでも音楽番組が盛んに放映されて
色んなジャンルの唄を見聞きする機会がありましたが
今じゃ切っ掛けはネットかラジオですかね
あとは紅白と特番とCMと
ドラマやアニメの主題歌やエンディングテーマと
情報番組内でヒットチャートが扱われたときと
深夜の音楽番組くらいですかね…
どんな音楽聴くねん?
って各学年に聞いてみても
音楽は聴くけど
タイトルも歌詞も知らんし…
これと言って聞かない…
なんて回答ばかりだったので
無理矢理一曲選んで宿題をこなすみたいです
某が中学生の時に惹かれた曲と言えば…
米米CLUBの「KOMEKOMEWAR」でした
ラジオでリクエストして名前を呼ばれた
想い出の曲でもあります
これを画用紙にまとめるってなると
かなりクセが強い内容になりそうな
今の時代はデジタル素材を聞くだけで
歌詞とかを見ながら理解しながら聞く
なんてことをしないんでしょうね
某は…
サザンの歌詞カードを見ながら聞き入って
「褥」とか「轍」とか…
普段使わない言葉を辞書で引き
へぇ~ほぉ~
って感心したもんですが…
今の子ども達が聞いている感じだと
歌詞は全部「ひらがな」か「カタカナ」で
分かりやすいものばかりが指示されるんでしょうね
で…
この宿題を通じて
「どんなことを学ばせようとしてるのか」
っていう部分のアナウンスが一切ないんですよ
出題側がそれなりに意図や目的を持って
それを分からせた上でなら分かりますが…
音楽で「プレゼンの練習」みたいなのを課すことに
理解に苦しむのは某の偏見ですかね
主要5教科の方で
「プレゼン形式」で発表の機会を設けるのは
充分理解出来るんですが…
他の教科でしないから音楽で課す
ってのを意図などをアナウンスした上なら
分からなくもないですが…
中1国語
・「読書紹介ポスター」を画用紙で作成
「読書感想文」が定番だったのが
今じゃポスター作成ですか…
「音楽」と作業内容丸被りじゃね
「ポスター」自体は
「美術」の担当のような気がするけど
2020年の大学入試から
国数英には「記述問題」が導入され
「記述問題の正答率の低さ」の現状を踏まえれば
国語の宿題でこそ
自分の意見考えを表現する機会を
宿題に課して貰いたいところなんですが…
それは「共通課題」ってところで
中1~3:人権作文
ってのが課されてます
でもこれって…
誰がチェックするんでしょう
美術科の担任からダメ出しされるのと
国語科か社会科の担任からダメ出しされるのと
受け取る側の感覚って変わってくると思うんですけどね
作文も読書感想文も
両方課しても良いと思うんですが…
考えるばっかりで内容がまとまらず
一向に手が進まないこの親たちは
その固まってる我が子を見て
時間の無駄
その時間を他の(問題を解く)時間に回させろよ
って考え・まとめ・表現する機会を奪うことで
指示待ち人間量産に加担してるとも気付かず
ギャーギャ~騒ぎ出すんでしょうね
中1社会
・地域デザインで行燈作成
これって…
「美術」に組み込んだら良いんじゃね
「観光地に近い」ってんで
社会っぽい気はするけど
地元行事に提供されて
騒ぎに埋没してしまうのがオチな気がするんですけどね
中3社会
・(既習内容の)ノートまとめ
これ…
定期テストの度に課される謎課題
こんなもん…
教科担当がテスト結果をうけて
「勉強させましたよ」
って事前に言い訳を用意してる
ようにしか思えません
生徒には「評価に加点する」とかなんとか
成績上げたかったらちゃんとやれよ
って思いっきりアピールしてるくせに
5段階評価の「2か3か」
ってとこでしか加味しないし
そもそも教科担当の評価段階に応じて
何点加算されるのか自体が明示されてないし
ぶっちゃけ…
ノートまとめの評価加点で通知表が変わる生徒は
ほんの一握り程度じゃねぇ~の
そんな…
実際問題加味されてるかどうかすら分からん
曖昧な課題を毎回毎回課して…
それを仕上げるために何時間も何日間も費やさせて
他教科の勉強とか…
そもそも「社会」の勉強とかで
問題を解いて暗記を確かめる機会を奪ってんじゃん
そりゃ…
ノートをまとめる作業を通じて
試験範囲の内容を覚えようと向き合えば
一定の成果は期待出来るだろうけど…
他教科の課題や勉強はどうすんだよ
こんなもん…
時間効率最優先で仕上げたとしたら
「意欲・関心」の分野で低評価付けて
簡単に「1段階下げた評価」を下し
そのくせ高評価だったとしても
テストの点数で「あと2点ほどで1段階上がる評価」
だったとしても上がってねぇ~じゃん
提出して当たり前
未提出の場合は露骨に影響が出る課題
って中学生に課す意図が分かんねぇ~よ
どうせ…
見栄え良ければ全て良し
で…
誤字脱字も内容もろくに見てねぇ~じゃん
が…
生徒にしてみれば
評価を下す学校の先生は絶対的存在
「従うしかない」んですよね
小4の段階から成績が振るわず
小5~6は「兄の受験に専念したい」
と言う理由で退塾(実際には個別に通う)し
そのご小6の最後に復塾して中1から再び通う…
運動部に入ったことで
中1夏~中3春まで
部活を理由に各季特別講習は受けず
普段の宿題の正答率も
部活に追われて「やっつけ消化」故に
正答率も余裕で1~2割
その生徒に対して某は
部活なんかやってる場合じゃないぞ
受験生になったらどうすんねん
と2年間言い続けましたが…
え…でも…
顧問の先生が高校行きたかったら部活頑張れ
っていうてはるもん…
と聞く耳持たず
年2回実施してる保護者面談も
1~2年の時は一度も参加せず
その部活の顧問は
元オリンピック選手なんですが
部活の為なのか生徒の為なのか…
部活の成績を通じて自分の名誉のために指導してる
ようにしか思えないんですよね
その顧問…
今年はその生徒の「担任かつ顧問」
中3になって初の保護者面談があったときのこと…
その保護者も中3になって
はじめて某との面談にも応じ
現状を包み隠さず伝えました
このままでは高校は一切選べないです
今まで部活優先で後回しにしてきた
勉強不足のツケが貯まりまくってますと…
その数日後に学校での保護者面談
その面談で担任は…
高校行くにはもう少し成績上げないとね
ど…どの口が言うてるの
某はもう耳を疑うしかありませんでした
担任であれば…
生徒の成績と志望校くらいは把握してるはず
顧問であれば…
一定の成績が確保出来るまで部活に参加させない
などの対策を講じられたはず
担任で且つ顧問であれば
学業と部活の両立を図らせるためには
どうすべきか策が講じられるはず
にもかかわらず…
部活最優先で…
挙げ句の果てには担任としての進路指導で
成績上げないと無理
ってよくもまぁ~言えたもんだ
部活優先で高校進学の道はありますが
それでも「ある程度の学力」は必要のはず…
最低でも「通知表」はそれなりに確保しておかないと
生徒にしてみれば…
勉強と部活だったら
どっちもしんどいけど
「部活の方が楽」ってなるに決まってるやん
それに…
顧問自らが「高校行きたかったら部活頑張れ」って
部員に告げて勝ち進んでるんだから
自分の発言に責任持てよ
中3になって初参加の保護者面談で
内申点と模試の偏差値を元に
今後の頑張り次第で
合格可能性が少しでも期待出来る高校を
2~3校挙げると…
その中の1校に保護者は興味津々でしたが…
その系列高校…
同部活顧問が
セクハラや体罰でマスコミに取り上げられちゃいましたけどね
活動実績も当該高校HPを除く限り…
一向に更新されている気配がありません
気になって更に調べてみたら
部員も3名しか居ないようで実績も何も無いんでしょうね
元オリンピック選手の元で指導受けた生徒が
満足いく活動が出来るのかどうか
学業より優先させた部活動に従って
進学した先がそんなんで…
生徒のことを思った教育がされてるのか
甚だ疑問です
親子で某の忠告を無視して
受験生になって慌てられても
時間的余裕がないって
この夏期講習に至っても…
今度は「中学生最後の大会だから…」って
相変わらず部活優先で受講しませんからね
んじゃ…
その分家で頑張ってるのか
某の言うことを聞かないのであれば
志望校と我が子の実力を把握して
何かしら対策を家で講じてるのか
っていえば…
定期テストの結果や普段の宿題の正答率など
を見れば明らか
高校行きたかったら部活頑張れ
ってことは…
部活頑張ったら高校に行ける
そう受け取るのが甘ちゃんの典型ですよね
現実逃避して藁をも掴みたくなる側の思考ですよね
某からしたら…
だからあれだけ散々いったのに
っていう感覚しかありません
教育において「学校の先生」ってのは
生徒にしたら絶対的存在で
親としても信頼せざるを得ない存在ですが
その担任の意見を踏まえて
親としてどう導くのが我が子にとって良いのか
理解と強制を振り分ける必要があると思うんですが
子どもの可愛がり方を間違えたり
他人に任せっきりで
他力本願過ぎたり
無関心すぎて無知だったりすると
取り返しが付かないところまで
いってしまう可能性があります
某自身…
クソみたいな担任が多かっただけに
2年後…3年後を見据えて
あれこれ進言してくれる
セカンドオピニオンの存在は
「有効に活用すべき」だと思うんですが…
聞く側にその気がなければ
当たり前ですけど…
聞き入れて貰えないんですよね
だったら…
何のために塾に通わしてるの
って某の方が首を傾げてしまいます
通知表と入試での得点力は
必ずしも一致しません
自分にとって都合が良い方の意見を聞いてしまうのは
個人の若さによる甘さであり
それを憂い戒め改めさせるのが
周りの大人の使命だと思うんですが
入試制度が変わっているのに
昔の感覚のままでは通用しません
今と昔は違うと分かってはいても
今の状況は分からない
ってんで調べることも聞くこともしないで
安易に甘い言葉に乗っかって
現実から目を背け続けるって…
この子の人生なんでねぇ~
っていう常套句の誤用で
親として我が子の未来を憂えていない訳で…
某には理解出来ません
逆に…
国際化だのボーダレス化だのバイリンガルだの
流行語みたいなのに乗っかって
「人生」の「じ」の字も解らない内から
英語だのなんだのって
母国語を疎かにして外国語環境を与える
ってのも理解出来ません
そんな時間があるんだったら…
将棋とか柔剣道とかバレエとかピアノとか
学校では教えて貰えないことを習得させた方が
何倍も有益な気がします
外国語の習得なんて…
ある程度年齢重ねてからでも
「その気」になれば
何歳からでも習得出来ますやん
語学留学させてんねん
へぇ~凄いですねぇ~
って羨望の眼差しを受けたいのは親じゃねぇ~の
「凄いね」って台詞とは裏腹に
蛙の子は蛙…子どもは親の背中を見て育つ…
って言うのに…
親が英語バリバリ使う環境に
身を置いてるわけでもないのに
子どもは国際的な部署に就職する
とでも思ってるんやろか
って腹の中では思ってるのに気付ぇ~
ってのは某の偏見ですかね
色々と見聞を広げて貰おうと
経験と知識を与えるために
それこそ「あちこち」に旅行するってのは
思いっきり理解が出来ます
でもそれは…
学生としての本分である勉強を
ちゃ~んとこなした上で生きてくるもんで
勉強そっちのけで
本人の興味が向く方へ止め処なく放任するのは
単に「与える」だけで満足して
「関わってない」親のエゴと思えて仕方ないです
長い目で見ると如何なモノか…
そりゃ経験が「ある」のと「ない」のとでは
「ある」方が良いに決まってますが…
自我が目覚めて自尊心が養われて
「自ら望んでの経験」と「知らぬ間の経験」とでは
年齢を重ねてからの活かし方が変わってくる
と思ってしまいます
親の「見栄」要素満開な気がして
某は反吐が出そうになります
文武両道
なんてのがあちこちの学校で掲げられて
健全な精神は健全な肉体に宿る
みたいな馬鹿げた迷信も
未だに価値あるモノと妄信されています
勉強が全てではない
っていう台詞も良く耳にしますし
某自身も使いますが…
これは飽くまでも
「ある程度」できた上で
新たな価値を見出すことで
養われる感覚だと思います
嫌なことから目を背け逃げ続けてて
「勉強が全てではない」
「この子の人生年で」
って言われても
それって…ほんとに人が人を育ててるの
としか思えません
良かれと思ってアドバイスしても
聞き入れて貰えなかったり
聞き入れて貰った時には
時既に遅かったり
理解して貰えなければ
伝えた側の「つもり」で
結果に結びついてないし
「理解して貰えるまで尽力する」のが
責務を果たすことに繋がるとしても
「辞められる」立場からすると
客を客としてお札に手足が生えてるだけ
って割り切って
太鼓持ちに徹するのが
上手く行く秘訣なのかも知れませんが
教育分野でそれをするのは
如何なモノか…
って考えを巡らせると中々答えが出ません
学校の先生が…顧問の先生が…親が…
生徒・我が子の2年後とか3年後とか…
超えるべき試練とか身を置く環境とか見据えて
生徒・我が子と向き合ってくれれば
某の感覚との乖離は少なくなる
って思うのは傲慢なんですかね
どうも…
「今」だけみて教鞭取ってるようにしか思えません
教育分野でも
セカンドオピニオンって必要じゃないですかね
では今回はこの辺で
落胆しまくりの某です
と…とうとう…
Twitterだのヤフオク!だのに…
「CoCo壱番屋×ガンダム」の第二弾…
HGシャアザクココイチ仕様がチラホラ…
わ…我が家のポストには…
未だ何も届かず
出品者の中には…
去年のガンダムと今年のザクと
両方当選している人もいれば…
某みたいにW落選に終わる人も
はぁ~
相方も専用ハガキ書きを頑張ってくれたのに
と…当選確率ってどんなもんなんだよ
第三弾は…
「ココイチ仕様のユニコーン」とかかな
さて…
小中校生は夏休み突入
「夏休みの友」と銘打たれた
にっくき宿題と格闘しなければなりません
って…
「夏休みの友」っていうネーミング自体が
昭和臭満開ですかね
あるお偉いさんは
「夏休みの宿題は無意味だ」
って研究結果を発表し…
可愛がることを勘違いした馬鹿親どもは
読書感想文をメルカリ経由で入手する時代
勉強は出来るかも知れないけど
人間として馬鹿な奴が増えてきたと思うのは
某だけでしょうか
夏休みの宿題肯定派の某でも
ほんのり首を傾げたくなる
腑に落ちない宿題は
あちこちに散見します
そんなのを見ると…
意味ないやんけ
と言いたくなるのをグッと堪えて…
はぁなんじゃこの宿題
こんなもんとっとと終わらせて
(中2までは)残った時間思いっきり遊べ
(中3には)入試に向けて総復習せなあかん
って檄を飛ばします
流石に「やらなくていい」とは
口が裂けても言えません
後半にも述べますが…
例えば…
・中1~3音楽
「私のおすすめの曲」を画用紙にまとめる→後日発表
音楽の授業で取り扱われる曲と
普段聴く曲とに乖離があるのは世の常
だからこそ普段聴かない退屈な曲を
授業で扱うことは構わないと思います
昔…
合唱コンクールで歌った
「想い出がいっぱい(H2O)」
これ…
あだち充氏の「みゆき」の
エンディングテーマだったんですよね
これが音楽の教科書に掲載されたってのを
ニュースで知ったときは衝撃でした
教育の押し売りと生徒への迎合
なんか…
そんな複雑な感覚に見舞われてしまいました
昔はテレビでも音楽番組が盛んに放映されて
色んなジャンルの唄を見聞きする機会がありましたが
今じゃ切っ掛けはネットかラジオですかね
あとは紅白と特番とCMと
ドラマやアニメの主題歌やエンディングテーマと
情報番組内でヒットチャートが扱われたときと
深夜の音楽番組くらいですかね…
どんな音楽聴くねん?
って各学年に聞いてみても
音楽は聴くけど
タイトルも歌詞も知らんし…
これと言って聞かない…
なんて回答ばかりだったので
無理矢理一曲選んで宿題をこなすみたいです
某が中学生の時に惹かれた曲と言えば…
米米CLUBの「KOMEKOMEWAR」でした
ラジオでリクエストして名前を呼ばれた
想い出の曲でもあります
これを画用紙にまとめるってなると
かなりクセが強い内容になりそうな
今の時代はデジタル素材を聞くだけで
歌詞とかを見ながら理解しながら聞く
なんてことをしないんでしょうね
某は…
サザンの歌詞カードを見ながら聞き入って
「褥」とか「轍」とか…
普段使わない言葉を辞書で引き
へぇ~ほぉ~
って感心したもんですが…
今の子ども達が聞いている感じだと
歌詞は全部「ひらがな」か「カタカナ」で
分かりやすいものばかりが指示されるんでしょうね
で…
この宿題を通じて
「どんなことを学ばせようとしてるのか」
っていう部分のアナウンスが一切ないんですよ
出題側がそれなりに意図や目的を持って
それを分からせた上でなら分かりますが…
音楽で「プレゼンの練習」みたいなのを課すことに
理解に苦しむのは某の偏見ですかね
主要5教科の方で
「プレゼン形式」で発表の機会を設けるのは
充分理解出来るんですが…
他の教科でしないから音楽で課す
ってのを意図などをアナウンスした上なら
分からなくもないですが…
中1国語
・「読書紹介ポスター」を画用紙で作成
「読書感想文」が定番だったのが
今じゃポスター作成ですか…
「音楽」と作業内容丸被りじゃね
「ポスター」自体は
「美術」の担当のような気がするけど
2020年の大学入試から
国数英には「記述問題」が導入され
「記述問題の正答率の低さ」の現状を踏まえれば
国語の宿題でこそ
自分の意見考えを表現する機会を
宿題に課して貰いたいところなんですが…
それは「共通課題」ってところで
中1~3:人権作文
ってのが課されてます
でもこれって…
誰がチェックするんでしょう
美術科の担任からダメ出しされるのと
国語科か社会科の担任からダメ出しされるのと
受け取る側の感覚って変わってくると思うんですけどね
作文も読書感想文も
両方課しても良いと思うんですが…
考えるばっかりで内容がまとまらず
一向に手が進まないこの親たちは
その固まってる我が子を見て
時間の無駄
その時間を他の(問題を解く)時間に回させろよ
って考え・まとめ・表現する機会を奪うことで
指示待ち人間量産に加担してるとも気付かず
ギャーギャ~騒ぎ出すんでしょうね
中1社会
・地域デザインで行燈作成
これって…
「美術」に組み込んだら良いんじゃね
「観光地に近い」ってんで
社会っぽい気はするけど
地元行事に提供されて
騒ぎに埋没してしまうのがオチな気がするんですけどね
中3社会
・(既習内容の)ノートまとめ
これ…
定期テストの度に課される謎課題
こんなもん…
教科担当がテスト結果をうけて
「勉強させましたよ」
って事前に言い訳を用意してる
ようにしか思えません
生徒には「評価に加点する」とかなんとか
成績上げたかったらちゃんとやれよ
って思いっきりアピールしてるくせに
5段階評価の「2か3か」
ってとこでしか加味しないし
そもそも教科担当の評価段階に応じて
何点加算されるのか自体が明示されてないし
ぶっちゃけ…
ノートまとめの評価加点で通知表が変わる生徒は
ほんの一握り程度じゃねぇ~の
そんな…
実際問題加味されてるかどうかすら分からん
曖昧な課題を毎回毎回課して…
それを仕上げるために何時間も何日間も費やさせて
他教科の勉強とか…
そもそも「社会」の勉強とかで
問題を解いて暗記を確かめる機会を奪ってんじゃん
そりゃ…
ノートをまとめる作業を通じて
試験範囲の内容を覚えようと向き合えば
一定の成果は期待出来るだろうけど…
他教科の課題や勉強はどうすんだよ
こんなもん…
時間効率最優先で仕上げたとしたら
「意欲・関心」の分野で低評価付けて
簡単に「1段階下げた評価」を下し
そのくせ高評価だったとしても
テストの点数で「あと2点ほどで1段階上がる評価」
だったとしても上がってねぇ~じゃん
提出して当たり前
未提出の場合は露骨に影響が出る課題
って中学生に課す意図が分かんねぇ~よ
どうせ…
見栄え良ければ全て良し
で…
誤字脱字も内容もろくに見てねぇ~じゃん
が…
生徒にしてみれば
評価を下す学校の先生は絶対的存在
「従うしかない」んですよね
小4の段階から成績が振るわず
小5~6は「兄の受験に専念したい」
と言う理由で退塾(実際には個別に通う)し
そのご小6の最後に復塾して中1から再び通う…
運動部に入ったことで
中1夏~中3春まで
部活を理由に各季特別講習は受けず
普段の宿題の正答率も
部活に追われて「やっつけ消化」故に
正答率も余裕で1~2割
その生徒に対して某は
部活なんかやってる場合じゃないぞ
受験生になったらどうすんねん
と2年間言い続けましたが…
え…でも…
顧問の先生が高校行きたかったら部活頑張れ
っていうてはるもん…
と聞く耳持たず
年2回実施してる保護者面談も
1~2年の時は一度も参加せず
その部活の顧問は
元オリンピック選手なんですが
部活の為なのか生徒の為なのか…
部活の成績を通じて自分の名誉のために指導してる
ようにしか思えないんですよね
その顧問…
今年はその生徒の「担任かつ顧問」
中3になって初の保護者面談があったときのこと…
その保護者も中3になって
はじめて某との面談にも応じ
現状を包み隠さず伝えました
このままでは高校は一切選べないです
今まで部活優先で後回しにしてきた
勉強不足のツケが貯まりまくってますと…
その数日後に学校での保護者面談
その面談で担任は…
高校行くにはもう少し成績上げないとね
ど…どの口が言うてるの
某はもう耳を疑うしかありませんでした
担任であれば…
生徒の成績と志望校くらいは把握してるはず
顧問であれば…
一定の成績が確保出来るまで部活に参加させない
などの対策を講じられたはず
担任で且つ顧問であれば
学業と部活の両立を図らせるためには
どうすべきか策が講じられるはず
にもかかわらず…
部活最優先で…
挙げ句の果てには担任としての進路指導で
成績上げないと無理
ってよくもまぁ~言えたもんだ
部活優先で高校進学の道はありますが
それでも「ある程度の学力」は必要のはず…
最低でも「通知表」はそれなりに確保しておかないと
生徒にしてみれば…
勉強と部活だったら
どっちもしんどいけど
「部活の方が楽」ってなるに決まってるやん
それに…
顧問自らが「高校行きたかったら部活頑張れ」って
部員に告げて勝ち進んでるんだから
自分の発言に責任持てよ
中3になって初参加の保護者面談で
内申点と模試の偏差値を元に
今後の頑張り次第で
合格可能性が少しでも期待出来る高校を
2~3校挙げると…
その中の1校に保護者は興味津々でしたが…
その系列高校…
同部活顧問が
セクハラや体罰でマスコミに取り上げられちゃいましたけどね
活動実績も当該高校HPを除く限り…
一向に更新されている気配がありません
気になって更に調べてみたら
部員も3名しか居ないようで実績も何も無いんでしょうね
元オリンピック選手の元で指導受けた生徒が
満足いく活動が出来るのかどうか
学業より優先させた部活動に従って
進学した先がそんなんで…
生徒のことを思った教育がされてるのか
甚だ疑問です
親子で某の忠告を無視して
受験生になって慌てられても
時間的余裕がないって
この夏期講習に至っても…
今度は「中学生最後の大会だから…」って
相変わらず部活優先で受講しませんからね
んじゃ…
その分家で頑張ってるのか
某の言うことを聞かないのであれば
志望校と我が子の実力を把握して
何かしら対策を家で講じてるのか
っていえば…
定期テストの結果や普段の宿題の正答率など
を見れば明らか
高校行きたかったら部活頑張れ
ってことは…
部活頑張ったら高校に行ける
そう受け取るのが甘ちゃんの典型ですよね
現実逃避して藁をも掴みたくなる側の思考ですよね
某からしたら…
だからあれだけ散々いったのに
っていう感覚しかありません
教育において「学校の先生」ってのは
生徒にしたら絶対的存在で
親としても信頼せざるを得ない存在ですが
その担任の意見を踏まえて
親としてどう導くのが我が子にとって良いのか
理解と強制を振り分ける必要があると思うんですが
子どもの可愛がり方を間違えたり
他人に任せっきりで
他力本願過ぎたり
無関心すぎて無知だったりすると
取り返しが付かないところまで
いってしまう可能性があります
某自身…
クソみたいな担任が多かっただけに
2年後…3年後を見据えて
あれこれ進言してくれる
セカンドオピニオンの存在は
「有効に活用すべき」だと思うんですが…
聞く側にその気がなければ
当たり前ですけど…
聞き入れて貰えないんですよね
だったら…
何のために塾に通わしてるの
って某の方が首を傾げてしまいます
通知表と入試での得点力は
必ずしも一致しません
自分にとって都合が良い方の意見を聞いてしまうのは
個人の若さによる甘さであり
それを憂い戒め改めさせるのが
周りの大人の使命だと思うんですが
入試制度が変わっているのに
昔の感覚のままでは通用しません
今と昔は違うと分かってはいても
今の状況は分からない
ってんで調べることも聞くこともしないで
安易に甘い言葉に乗っかって
現実から目を背け続けるって…
この子の人生なんでねぇ~
っていう常套句の誤用で
親として我が子の未来を憂えていない訳で…
某には理解出来ません
逆に…
国際化だのボーダレス化だのバイリンガルだの
流行語みたいなのに乗っかって
「人生」の「じ」の字も解らない内から
英語だのなんだのって
母国語を疎かにして外国語環境を与える
ってのも理解出来ません
そんな時間があるんだったら…
将棋とか柔剣道とかバレエとかピアノとか
学校では教えて貰えないことを習得させた方が
何倍も有益な気がします
外国語の習得なんて…
ある程度年齢重ねてからでも
「その気」になれば
何歳からでも習得出来ますやん
語学留学させてんねん
へぇ~凄いですねぇ~
って羨望の眼差しを受けたいのは親じゃねぇ~の
「凄いね」って台詞とは裏腹に
蛙の子は蛙…子どもは親の背中を見て育つ…
って言うのに…
親が英語バリバリ使う環境に
身を置いてるわけでもないのに
子どもは国際的な部署に就職する
とでも思ってるんやろか
って腹の中では思ってるのに気付ぇ~
ってのは某の偏見ですかね
色々と見聞を広げて貰おうと
経験と知識を与えるために
それこそ「あちこち」に旅行するってのは
思いっきり理解が出来ます
でもそれは…
学生としての本分である勉強を
ちゃ~んとこなした上で生きてくるもんで
勉強そっちのけで
本人の興味が向く方へ止め処なく放任するのは
単に「与える」だけで満足して
「関わってない」親のエゴと思えて仕方ないです
長い目で見ると如何なモノか…
そりゃ経験が「ある」のと「ない」のとでは
「ある」方が良いに決まってますが…
自我が目覚めて自尊心が養われて
「自ら望んでの経験」と「知らぬ間の経験」とでは
年齢を重ねてからの活かし方が変わってくる
と思ってしまいます
親の「見栄」要素満開な気がして
某は反吐が出そうになります
文武両道
なんてのがあちこちの学校で掲げられて
健全な精神は健全な肉体に宿る
みたいな馬鹿げた迷信も
未だに価値あるモノと妄信されています
勉強が全てではない
っていう台詞も良く耳にしますし
某自身も使いますが…
これは飽くまでも
「ある程度」できた上で
新たな価値を見出すことで
養われる感覚だと思います
嫌なことから目を背け逃げ続けてて
「勉強が全てではない」
「この子の人生年で」
って言われても
それって…ほんとに人が人を育ててるの
としか思えません
良かれと思ってアドバイスしても
聞き入れて貰えなかったり
聞き入れて貰った時には
時既に遅かったり
理解して貰えなければ
伝えた側の「つもり」で
結果に結びついてないし
「理解して貰えるまで尽力する」のが
責務を果たすことに繋がるとしても
「辞められる」立場からすると
客を客としてお札に手足が生えてるだけ
って割り切って
太鼓持ちに徹するのが
上手く行く秘訣なのかも知れませんが
教育分野でそれをするのは
如何なモノか…
って考えを巡らせると中々答えが出ません
学校の先生が…顧問の先生が…親が…
生徒・我が子の2年後とか3年後とか…
超えるべき試練とか身を置く環境とか見据えて
生徒・我が子と向き合ってくれれば
某の感覚との乖離は少なくなる
って思うのは傲慢なんですかね
どうも…
「今」だけみて教鞭取ってるようにしか思えません
教育分野でも
セカンドオピニオンって必要じゃないですかね
では今回はこの辺で
今の夏休みの宿題って意味不明の物が
そんなにも多いんですねぇ(@_@)
部活だけ頑張っちゃった生徒さん、
先生が責任持って高校にスポーツ枠で推薦入学とか
させてくれるわけじゃないんですね(-_-)
いまさら、「勉強も・・・」って中三で言っても
誰が考えても遅すぎますよね(*_*)
でもその生徒の親も何をどう考えてたんだろう(@_@)
by ニッキー (2018-08-02 11:48)
「今」しか見てないんですね(´・ω・`)かわいそうに!外国語の習得は「その気」になればいつでもできますが、やはり若いうちに習っておいて損は無いと思います(∩´∀`)∩
by トレンダー櫻井 (2018-08-02 15:04)
地域によって差があるんだろうとは思いますが、
子供に「宿題を手伝って!」と言われても
手を出しにくいかも^^;
by ぽちの輔 (2018-08-03 06:45)
ニッキーさん☆
いつもコメントありがとうございます♪
昔の宿題のイメージは単純作業って言うか教科独特の直結した宿題(漢字・計算・作文・風景画などなど)で量だけが多かった気がしますが…今は一ひねり利いてるのか…教科独特というか教科を超えて被る部分も含めて「頭を使う」宿題が多くて…尚且つ1教科で複数課題も出されるので時間と手間が掛かるような気がします( ̄。 ̄;)
「頭を使う」宿題は大歓迎ですが…意図を生徒に伝えない教師が多く「これだけ勉強したでしょ?」っていう教師都合が色濃い宿題が多い気がします(`⌒´)
懸念が払拭出来ない当該生徒ですが…地方大会まで勝ち進んだようで盆前くらいまで部活漬けになるようです( ̄。 ̄;)「両立」ではなく「片方傾倒」なので受験もそうですし進学後も不安しかないです…ま…某の忠告を無視し続けたので自分で何とかするんでしょう☆親は「分からない」の一点張りで…復習教材買い与えて終わりでしょうからね…やれやれ…って感じです( ̄。 ̄;)
by りょ〜さん☆ (2018-08-03 10:25)
トレンダー櫻井さん☆
いつもコメントありがとうございます♪
某は各学年において「この知識は来年(再来年)も使うからマスターしとかんとその時にもまた苦労するぞ」「高校内容は中学内容がちゃんと理解出来てないと苦労するぞ」「高校入試に合格するのを目的として教えてるんじゃなくて,合格するのは大前提で進学後も授業についていけるように学年に囚われずあれもこれも教えてんねん」などと毎回言葉添えして,学校の取扱量の数倍を消化するようにしてますσ(^◇^;)
どうも学校の教師は「担当学年の内容だけ教えたらそれで良い(理解度はテストで測るだけ)」っていうスタンスに見えて仕方がないです( ̄。 ̄;)「完璧」とまではいかなくても「ある程度は理解出来る」ところまで面倒見ようって言う姿勢は感じられないですね…「あとはご家庭で塾通わせるなりなんなりしてなんとかしてください」ってある意味「突き放してる」気がします( ̄。 ̄;)
外国語習得は高校生以上になってから必要十分に習得してるのを散々見て来ているので,「若い内に…」ってのに一理あるとは思えども「その気になってからの努力」でなんとかなると思ってます☆まさに「好きこそ物の上手なれ」と「火事場のくそ力」だと思います(-o-)/
by りょ〜さん☆ (2018-08-03 10:42)
ぽちの輔さん☆
いつもコメントありがとうございます♪
「宿題手伝って~」ってのは「自由研究」とかの「創作系」で「親の知識と経験」を存分に活かして,我が子をヒーローに祭り上げる切っ掛けとしては充分ありだと思いますσ(^◇^;)それ以外は「自分でやりなさい!」ってぴしゃりで良いと思うんですが…その辺の境を見誤った親どもがメルカリだのを利用して「悪知恵と財力」で勘違い「してやったり感」で回避させるんでしょうね(`⌒´)
「お受験」を理由に「そんなモノに費やす時間は無い」って感覚なんでしょうけど…「皆と同じことをやって普通」っていうのが某の「普通基準」なので,それを回避してたら「普通未満やんけ」としか思えませんσ(^◇^;)「その分受験勉強してる」って言い返されても「相殺したらそれほど胸張れる量じゃないんじゃね?過大評価して足元見えてないだけちゃうんか?」としか思えませんσ(^◇^;)
お受験を経験してそれなりに成長してる奴は,「ひぃ~ひぃ~」言いながらも受験に直結しないような宿題も自分でこなして,尚且つプラスαの受験勉強をこなした奴だと思います( ̄。 ̄;)親の独り善がりな「子どものため」で進学していった輩が増えてきたから「勉強は出来るかもしれんけど人間としては馬鹿な大人」がジワジワと増えてきたんじゃねぇ~の(`⌒´)って思ってます( ̄。 ̄;)
by りょ〜さん☆ (2018-08-03 10:52)
So-netブログ在籍中はお世話になりました。
So-netプロバイダー解約によって7月末にSo-netブログは自動的に削除されました。
Nice!を戴いたことを感謝して、
「 So-netブログ 転出 Movabletype 」の3ワードで Google検索しますと、わたしの fc2 や WP の記事がトップページに表示され、So-netプロバイダーがSo-netブログを削除する前にSo-netブログを完璧に転出させる方法を解説しております。
今まで色々とありがとうございました。
by Ujiki,oO (2018-08-09 11:38)
Ujiki,oOさん☆
コメントありがとうございます♪
転移先でも有益な情報を閲覧者に提供されていることと思います☆
1人でも多くの方の役に立つよう願っています☆
こちらこそご丁寧にありがとうございましたm(_ _)m
by りょ〜さん☆ (2018-08-09 22:14)