愛宕の三つ参り☆ [長男・長女成長記]
ども
先日の記事を読んだ相方から
私は別に外車に乗りたいわけじゃないからね
って身振り手振りで訴えられた某です
相方曰く…
貴方が愛情注いだ車の助手席に乗りたいだけ
とのこです
別にPTじゃなくても
びぃえむでもべんつでも何でもいいねん
って訴えてたけど…
挙げてるのじぇんぶ「外車」ですよね
とはいえ…
早速BMWのディーラーに出向いて
MINIの見積もりを出して貰おうと思ったんですが…
MTで5ドアっていう設定がないんだってね
MTは3ドアだけとか
初めて乗った愛車は
三菱のミラージュ・モダーク
これが3ドアだったんですが…
大人3人以上が乗るってなると
その度に助手席倒して…
ってのが面倒くさいのなんの
ましてや…
今はボスもいるしチャイルドシートは必須だし
弟とか妹とかも望んでいるから
後部座席にチャイルドシート2つってなれば
3ドアなんか乗ってらんねぇよ
ってことで…
MINIが候補から早くも除外されてしまいました
代わりにBMWのカタログを貰ってきて
MTの設定も暫くすれば出てくるでしょう
って話も聞くことが出来たので
暫くはカタログ見てにやつこうと思っていたんですが…
なんで高級車乗りって…
もっとこうスマートに乗りこなしてくれないんでしょう
よくもまぁ~
こんなにも白線踏んだまま停めるわ
白線の枠内で
微妙に斜めってるのは許せても…
隣の車両に影響が出そうなほど
斜めったまま停めるなんてどういう神経してるんだか
こんな輩が乗ってるBMWなんて…
これっぽちも羨ましいって思えないんですよね
この白いBMWはまだ小綺麗にしてる方でしたが
水垢のラインが縦にくっきりと
それも何本もあちこちに走ってる
BMWとかBenzとかVOLVOとか見かけると…
あぁ…好きで選んだんじゃなくて
ええ格好したくて見栄で選んだんだろな…
って哀れむ目で見てしまいます
いつかはクラウン
じゃないけど…
いつかはBMWやBenzに乗ってみたいなぁ~
っていう漠然とした憧れはありますけど
見かける車両の大多数が
ドレス効果が悪いように表れてるか
運転スキルとあまりにも不釣り合いな下手くそか
そんなのばっかりなので…
色々考えれば考えるほど…
候補としては下位にしかならないかなぁ~
宝くじに高額当選して
500~600万くらいぱぁ~って使えるなら
「乗換前提」で買ってもいいかな
そうじゃなければ…
やっぱ「乗りたい」って思える
お気に入りの車種に乗りたいです
さて…
イベントから5日ほど経って
やっとこ筋肉痛から解放されてきました
先週の土曜日に
京都府最高峰の霊山「愛宕山」に登って
ボスのために「愛宕の三つ参り」をしてきました
暇つぶしにGoogle Mapsを見ることもあるんですが
その中で「あちこちに愛宕山ってあるなぁ~」
って思ってたんですよね
似て非なるものなのかな…
なんて思ってたら
「全国に約900社ある愛宕神社の総本社」なんですよね
総本社ってだけで
俄然やる気が出てきました
相方の母校では
毎年「愛宕登山競走」ってのがあって
数年前に生徒から聞いた話では
この登山競走のために「全校生徒が朝練習をする」
っていう暴挙に出てるようです
この登山競走で上位に入れば
それだけで体育の成績が
「4・5確定」っていう大盤振る舞い
相方は「16位」だったかを記録したこともあり
それを聞いて半分舐めてました
先の「愛宕の三つ参り」ってのは
「3歳までに参拝すると一生火事に遭わないと言われるからです
相方も祖父に背負われて登った記憶があるって言うし
某の生息地では一般的な行事なのかもしれません
ま…某は登ってないんですけどね
過去に…
日本一危険な国宝三徳山三佛寺
厄除けのためにと3年連続で登った立木山
1368段の石段を登った金比羅宮
などを経験してるだけに
地元の山なんか大したことないやろ
中学生が走って登る山やねんから
すいませんでした
某が間違っていました
7:22
愛宕山参拝開始
わずか数十分後には…
某はへこたれてしまいました
ボスとボスのための荷物が入ったリュック
相方と某と交替しながら背負って行けばいっか
っていう作戦だったので
まずは相方がボスを背負い
某はリュックを背負ってスタートしました
なんとも押しの強い看板が出迎えてくれます
片道4km…
平坦な道なら小一時間ほどで歩ける距離ですが
この感覚自体が大間違いでした
去年の台風18号の影響なのか
かなりの大木があちこちで倒れていました
所々参道を塞いでいた大木があり
参道の幅だけ切断して放置されてました
序盤は歪ながらも石段が設けられていて
比較的スムーズに進めてる気になってたんですが
とにかく急勾配でそれがそこそこ続くんですよね
「火燧権現跡(ひうちごんげんあと)」
愛宕神社まで後3.7Km
この辺まではまだまだ余裕でした
参道の脇には嵯峨消防団作成の小さな看板が
約100m毎に設置されていて
救助の目安にするそうです
「今…看板の…40分の○○を過ぎたところです…」
とか万が一のときは伝えるんでしょうね…
この看板のお世話になることだけは避けなければ
登り初めて小一時間
相方も少し疲れてきたようで
ボスの抱き方も前抱きからおんぶにポジションチェンジ
この辺になると石段なんかとうになくなって
細めの丸太を埋め込んだ階段っぽい感じ
所々は両脇に聳える木の根っこが伸びてきてて
足のあげ方が不十分だと見事なほど引っかかる
某はかなり疲労困憊だったんですが
相方には負けたくない
っていう一心でリュックを背負い続けていたんですが…
や…やっと…1/4
約70分掛けて25%
このままのペースだと…
登りきるまで4時間半位掛かる
ちゅ…中学生が走って登る山のに
看板12/40地点
やっと3割
昔…小学生のころ…
町内の火の用心に参加した際
子ども達がトラメガで叫びながら巡回してたんですが…
その中に
ヤキモチ焼いても家焼くな
ってのがあったのを思い出しました
登山開始からたった30%地点なのに…
ほらっ
取り敢えずああそこまで頑張ろう
って相方に励まされて
両足ぷるぷるさせながら登ってたんですが…
この写真見てお気づきですか
相方はボスを前抱きにしてリュックを背負ってます
ってことは…
某は我が身ひとつで登ってるはずなのに
相方についていくのがやっとな状態でした
登山開始から1:30…
これまでに後発組の方々に
ぴょっぴょこっぴょっぴょこ追い抜かれ
ボスも荷物も相方に託さなければならないなんて
こ…これほどしんどいとは
二十五丁目の石碑
全五十丁なのでやっと半分
スマホで撮影するのも気力が必要でした
ウケ狙いなのか…ネタが尽きたのか…
もう某にはクスっと笑う元気すらありませんでした
ま…まだ…14かよ…
階段の急さが伝わらないのがぐやじぃ
急だわ…歪だわ…
幾度となく足首を捻りそうになりました
翌日は35℃を越える予報だったので
ほんのり無理してこの日に登って正解でした
タオルを首に巻いてたんで
それで顔にしたたる汗を拭くんですが
そのタオルがびしょびしょになっているのを実感する度に
明日にしなくて良かった
って相方と共感しまくってました
やっとこさ景色が拝めて気持ちよかったんですが
よしっ
残りも頑張って登ろう
っていう気持ちには全くなれませんでした
もう…鼻呼吸できないほど息が乱れていたので
喉の奥の方までカラッカラな感じがして
お茶を口に含んで飲むんですが…
喉の渇きに任せてグビグビ飲んだらあかんやろな…
って思いながら自制するのが精一杯でした
確かに眺望はいいけど…
昔にあった茶屋は何処じゃ
マジで「カワラケ投げ」してリフレッシュしたいぞ
途中相方には…
このペースだとマジで4時間以上掛かってしまう
なんとかして11:30迄には登り切りたいな
って2~3回ほど言われました
す…すまんのぉ~
こんなにも某が足手まといになるとは
この看板の前には
「ハナ売場」の小屋があったんですが
それが目に入ったとき
あ…売店がある…何か(お土産が)買えるかも
って一瞬わくわくしたんですが
固く閉じられていて…
昔は使ってたけど今は使われてない
っていう現実を突き付けられて
更に精神的ダメージを負ってしまいました
36/40看板
ゴミ箱男とゴミ子の掛け合いに
付き合う余裕は一切なかったんですが
ここまでくれば「あと4つ」って
ひとつでもカウントダウンすることで
「あと少し…」って自分に言い聞かせて
一歩でも足を運ぶ拠り所にしてました
此処で登山開始から…
もうかれこれ3:30
ほ…ほんまに…あと少しか
約100m毎に設置されているはずの看板の間隔が
段々長く感じられました
あ…あと2つ
そ…某のことか
某よりもかなり年上の方々が
何人も…何人も…追い抜いていきました
な…何か登ってたら慣れるのか
「水尾別れ休息所」
ベンチを見つける度に倒れ込むように座りました
相方も大分へばってきてるはずなのに
母は強しやで
って自分を鼓舞して某の数倍元気
「黒門」
ああれが黒門や
ここまで来ればあと少しやったはず
さ…流石は経験者
その言葉を信じて進もうとするけど…
足を運べどじぇんじぇん近づいてこない
もう…ほぼ無心で足を運んでました
周りの景色を楽しむ余裕すらありませんでした
40/40看板
ゴールちゃうんかい
あかん…心折れそう…
41/40看板
分数の意味分かってんのか
ま…周り…なんもないやんけ
社務所は
御朱印は
御札はどこじゃぁ~
更に進んでこの石段
「愛宕神社」の石柱
こ…この石段を登れば良いんだな…
最後の気力を振り絞るも…
途中の踊り場みたいなところでダウン
崩れ落ちてへたり込んでる写真を
相方が上から撮ってたな
一息ついて
最後の気力を振り絞って門をくぐると…
マジか
ここに来てこの急勾配な石段かよ
無事に参拝して下山してると…
登ってきた若者がこの石段を見上げて
某とすれ違いざまに
マジか…
ってやっぱり心折れそうになってました
わかる…分かるよその気持ち
やっとの思いで本殿に到着
登山開始から4:30かかりました
本殿と奥宮をお参りして
「三歳詣」のお守りと「火迺要慎(ひのようじん)」の御札をゲット
そして「御朱印」も無事に頂けました
こ…この参道を御朱印のためにもう一回登れ
っていわれると…
思いっきり臆してしまいます
御朱印帳…ホント忘れなくて良かった
登山開始から約7時間
無事に下山できました
中学生の頃とは言え…
良くもまぁ~こんな険しい山道を
3年間毎年走りながら登ったもんだ
とはいえ…
順調にいけばこの先2~3年以内に
ボスの弟か妹を無事に授かることが出来れば
もっかい登らないと行けないんですよね
そ…その頃には…
お願いだからボスよ…
元気百倍で跳ねるように
自分の足で登り切ってくれ
頼むお願いだから
ボスのためとはいえ…
想像以上にハードな参拝登山でした
では今回はこの辺で
先日の記事を読んだ相方から
私は別に外車に乗りたいわけじゃないからね
って身振り手振りで訴えられた某です
相方曰く…
貴方が愛情注いだ車の助手席に乗りたいだけ
とのこです
別にPTじゃなくても
びぃえむでもべんつでも何でもいいねん
って訴えてたけど…
挙げてるのじぇんぶ「外車」ですよね
とはいえ…
早速BMWのディーラーに出向いて
MINIの見積もりを出して貰おうと思ったんですが…
MTで5ドアっていう設定がないんだってね
MTは3ドアだけとか
初めて乗った愛車は
三菱のミラージュ・モダーク
これが3ドアだったんですが…
大人3人以上が乗るってなると
その度に助手席倒して…
ってのが面倒くさいのなんの
ましてや…
今はボスもいるしチャイルドシートは必須だし
弟とか妹とかも望んでいるから
後部座席にチャイルドシート2つってなれば
3ドアなんか乗ってらんねぇよ
ってことで…
MINIが候補から早くも除外されてしまいました
代わりにBMWのカタログを貰ってきて
MTの設定も暫くすれば出てくるでしょう
って話も聞くことが出来たので
暫くはカタログ見てにやつこうと思っていたんですが…
なんで高級車乗りって…
もっとこうスマートに乗りこなしてくれないんでしょう
よくもまぁ~
こんなにも白線踏んだまま停めるわ
白線の枠内で
微妙に斜めってるのは許せても…
隣の車両に影響が出そうなほど
斜めったまま停めるなんてどういう神経してるんだか
こんな輩が乗ってるBMWなんて…
これっぽちも羨ましいって思えないんですよね
この白いBMWはまだ小綺麗にしてる方でしたが
水垢のラインが縦にくっきりと
それも何本もあちこちに走ってる
BMWとかBenzとかVOLVOとか見かけると…
あぁ…好きで選んだんじゃなくて
ええ格好したくて見栄で選んだんだろな…
って哀れむ目で見てしまいます
いつかはクラウン
じゃないけど…
いつかはBMWやBenzに乗ってみたいなぁ~
っていう漠然とした憧れはありますけど
見かける車両の大多数が
ドレス効果が悪いように表れてるか
運転スキルとあまりにも不釣り合いな下手くそか
そんなのばっかりなので…
色々考えれば考えるほど…
候補としては下位にしかならないかなぁ~
宝くじに高額当選して
500~600万くらいぱぁ~って使えるなら
「乗換前提」で買ってもいいかな
そうじゃなければ…
やっぱ「乗りたい」って思える
お気に入りの車種に乗りたいです
さて…
イベントから5日ほど経って
やっとこ筋肉痛から解放されてきました
先週の土曜日に
京都府最高峰の霊山「愛宕山」に登って
ボスのために「愛宕の三つ参り」をしてきました
暇つぶしにGoogle Mapsを見ることもあるんですが
その中で「あちこちに愛宕山ってあるなぁ~」
って思ってたんですよね
似て非なるものなのかな…
なんて思ってたら
「全国に約900社ある愛宕神社の総本社」なんですよね
総本社ってだけで
俄然やる気が出てきました
相方の母校では
毎年「愛宕登山競走」ってのがあって
数年前に生徒から聞いた話では
この登山競走のために「全校生徒が朝練習をする」
っていう暴挙に出てるようです
この登山競走で上位に入れば
それだけで体育の成績が
「4・5確定」っていう大盤振る舞い
相方は「16位」だったかを記録したこともあり
それを聞いて半分舐めてました
先の「愛宕の三つ参り」ってのは
「3歳までに参拝すると一生火事に遭わないと言われるからです
相方も祖父に背負われて登った記憶があるって言うし
某の生息地では一般的な行事なのかもしれません
ま…某は登ってないんですけどね
過去に…
日本一危険な国宝三徳山三佛寺
厄除けのためにと3年連続で登った立木山
1368段の石段を登った金比羅宮
などを経験してるだけに
地元の山なんか大したことないやろ
中学生が走って登る山やねんから
すいませんでした
某が間違っていました
7:22
愛宕山参拝開始
わずか数十分後には…
某はへこたれてしまいました
ボスとボスのための荷物が入ったリュック
相方と某と交替しながら背負って行けばいっか
っていう作戦だったので
まずは相方がボスを背負い
某はリュックを背負ってスタートしました
なんとも押しの強い看板が出迎えてくれます
片道4km…
平坦な道なら小一時間ほどで歩ける距離ですが
この感覚自体が大間違いでした
去年の台風18号の影響なのか
かなりの大木があちこちで倒れていました
所々参道を塞いでいた大木があり
参道の幅だけ切断して放置されてました
序盤は歪ながらも石段が設けられていて
比較的スムーズに進めてる気になってたんですが
とにかく急勾配でそれがそこそこ続くんですよね
「火燧権現跡(ひうちごんげんあと)」
愛宕神社まで後3.7Km
この辺まではまだまだ余裕でした
参道の脇には嵯峨消防団作成の小さな看板が
約100m毎に設置されていて
救助の目安にするそうです
「今…看板の…40分の○○を過ぎたところです…」
とか万が一のときは伝えるんでしょうね…
この看板のお世話になることだけは避けなければ
登り初めて小一時間
相方も少し疲れてきたようで
ボスの抱き方も前抱きからおんぶにポジションチェンジ
この辺になると石段なんかとうになくなって
細めの丸太を埋め込んだ階段っぽい感じ
所々は両脇に聳える木の根っこが伸びてきてて
足のあげ方が不十分だと見事なほど引っかかる
某はかなり疲労困憊だったんですが
相方には負けたくない
っていう一心でリュックを背負い続けていたんですが…
や…やっと…1/4
約70分掛けて25%
このままのペースだと…
登りきるまで4時間半位掛かる
ちゅ…中学生が走って登る山のに
看板12/40地点
やっと3割
昔…小学生のころ…
町内の火の用心に参加した際
子ども達がトラメガで叫びながら巡回してたんですが…
その中に
ヤキモチ焼いても家焼くな
ってのがあったのを思い出しました
登山開始からたった30%地点なのに…
ほらっ
取り敢えずああそこまで頑張ろう
って相方に励まされて
両足ぷるぷるさせながら登ってたんですが…
この写真見てお気づきですか
相方はボスを前抱きにしてリュックを背負ってます
ってことは…
某は我が身ひとつで登ってるはずなのに
相方についていくのがやっとな状態でした
登山開始から1:30…
これまでに後発組の方々に
ぴょっぴょこっぴょっぴょこ追い抜かれ
ボスも荷物も相方に託さなければならないなんて
こ…これほどしんどいとは
二十五丁目の石碑
全五十丁なのでやっと半分
スマホで撮影するのも気力が必要でした
ウケ狙いなのか…ネタが尽きたのか…
もう某にはクスっと笑う元気すらありませんでした
ま…まだ…14かよ…
階段の急さが伝わらないのがぐやじぃ
急だわ…歪だわ…
幾度となく足首を捻りそうになりました
翌日は35℃を越える予報だったので
ほんのり無理してこの日に登って正解でした
タオルを首に巻いてたんで
それで顔にしたたる汗を拭くんですが
そのタオルがびしょびしょになっているのを実感する度に
明日にしなくて良かった
って相方と共感しまくってました
やっとこさ景色が拝めて気持ちよかったんですが
よしっ
残りも頑張って登ろう
っていう気持ちには全くなれませんでした
もう…鼻呼吸できないほど息が乱れていたので
喉の奥の方までカラッカラな感じがして
お茶を口に含んで飲むんですが…
喉の渇きに任せてグビグビ飲んだらあかんやろな…
って思いながら自制するのが精一杯でした
確かに眺望はいいけど…
昔にあった茶屋は何処じゃ
マジで「カワラケ投げ」してリフレッシュしたいぞ
途中相方には…
このペースだとマジで4時間以上掛かってしまう
なんとかして11:30迄には登り切りたいな
って2~3回ほど言われました
す…すまんのぉ~
こんなにも某が足手まといになるとは
この看板の前には
「ハナ売場」の小屋があったんですが
それが目に入ったとき
あ…売店がある…何か(お土産が)買えるかも
って一瞬わくわくしたんですが
固く閉じられていて…
昔は使ってたけど今は使われてない
っていう現実を突き付けられて
更に精神的ダメージを負ってしまいました
36/40看板
ゴミ箱男とゴミ子の掛け合いに
付き合う余裕は一切なかったんですが
ここまでくれば「あと4つ」って
ひとつでもカウントダウンすることで
「あと少し…」って自分に言い聞かせて
一歩でも足を運ぶ拠り所にしてました
此処で登山開始から…
もうかれこれ3:30
ほ…ほんまに…あと少しか
約100m毎に設置されているはずの看板の間隔が
段々長く感じられました
あ…あと2つ
そ…某のことか
某よりもかなり年上の方々が
何人も…何人も…追い抜いていきました
な…何か登ってたら慣れるのか
「水尾別れ休息所」
ベンチを見つける度に倒れ込むように座りました
相方も大分へばってきてるはずなのに
母は強しやで
って自分を鼓舞して某の数倍元気
「黒門」
ああれが黒門や
ここまで来ればあと少しやったはず
さ…流石は経験者
その言葉を信じて進もうとするけど…
足を運べどじぇんじぇん近づいてこない
もう…ほぼ無心で足を運んでました
周りの景色を楽しむ余裕すらありませんでした
40/40看板
ゴールちゃうんかい
あかん…心折れそう…
41/40看板
分数の意味分かってんのか
ま…周り…なんもないやんけ
社務所は
御朱印は
御札はどこじゃぁ~
更に進んでこの石段
「愛宕神社」の石柱
こ…この石段を登れば良いんだな…
最後の気力を振り絞るも…
途中の踊り場みたいなところでダウン
崩れ落ちてへたり込んでる写真を
相方が上から撮ってたな
一息ついて
最後の気力を振り絞って門をくぐると…
マジか
ここに来てこの急勾配な石段かよ
無事に参拝して下山してると…
登ってきた若者がこの石段を見上げて
某とすれ違いざまに
マジか…
ってやっぱり心折れそうになってました
わかる…分かるよその気持ち
やっとの思いで本殿に到着
登山開始から4:30かかりました
本殿と奥宮をお参りして
「三歳詣」のお守りと「火迺要慎(ひのようじん)」の御札をゲット
そして「御朱印」も無事に頂けました
こ…この参道を御朱印のためにもう一回登れ
っていわれると…
思いっきり臆してしまいます
御朱印帳…ホント忘れなくて良かった
登山開始から約7時間
無事に下山できました
中学生の頃とは言え…
良くもまぁ~こんな険しい山道を
3年間毎年走りながら登ったもんだ
とはいえ…
順調にいけばこの先2~3年以内に
ボスの弟か妹を無事に授かることが出来れば
もっかい登らないと行けないんですよね
そ…その頃には…
お願いだからボスよ…
元気百倍で跳ねるように
自分の足で登り切ってくれ
頼むお願いだから
ボスのためとはいえ…
想像以上にハードな参拝登山でした
では今回はこの辺で
スゴイ山ですね(^_-)-☆
by トレンダー櫻井 (2019-09-20 05:56)
お疲れ様でした。
相方さんはボスを抱いてこの山を登ったんですよね。
母は強し^^
by ぽちの輔 (2019-09-20 06:33)
前にBMWに乗ってました^^
かみさんがサンルーフ付きの車に一目惚れしたので(⌒-⌒; )
長距離を運転しても腰とかが疲れなかったし、
エンジンのパワーもあってお気に入りでしたが、
周りにBMWに乗ってるDQNな方々がとても増えたので買い換えました(ー ー;)
愛宕山、40/40の表示を見た瞬間に「後300m」や
41/40の表示を見ると一気に精神的にもガックリきて
力尽きちゃいますよねぇ(*_*)
前に山頂のお寺に参拝に行った時に
こういう山道でしたが、案内板には「地獄〜丁目」と書いてあって
分母がなかったので「地獄って何丁目まであるんだろうねぇ(´Д` )」と
かみさんとヘロヘロになりながら登りましたw
相方さん、さすがです♪( ´▽`)
母には敵いませんねぇ=(^.^)=
by ニッキー (2019-09-20 22:52)
トレンダー櫻井さん☆
いつもコメントありがとうございます♪
標高は1,000mに満たないんですけどね( ̄。 ̄;)
想像以上に表参道の険しくて見事にやられました(×_×)
by りょ〜さん☆ (2019-09-21 00:43)
ぽちの輔さん☆
いつもコメントありがとうございます♪
某も数十メートルはボスを抱っこしたんですが…抱っこひもを調整しなかったからか…眠たいタイミングの愚図りなのか…少しもじっとしてくれなかったので,すぐさま相方に託すことになっちゃいました(^◇^;)
全行程の6~7割で,相方はボスとリュックの両方を担ぎ…総重量15kg以上を身に纏って登り切りました☆
ほんと…強すぎて敵いませんσ(^_^;
by りょ〜さん☆ (2019-09-21 00:48)
ニッキーさん☆
いつもコメントありがとうございます♪
あらら…(^◇^;)BMWに乗ってらしたんですね…m(_ _)m
車の良さは分かってるんですけどねσ(^_^;ライターは挙って高評価ですからね♪高速でもあっという間において行かれた経験もあるしσ(^_^;
でも…かなりの高確率でDQNが乗ってる車種のような気がして…
奥様チョイスでBMWを入手しちゃう財力が羨ましいです( ̄。 ̄;)
今思えば…あの目印看板はいい加減なもんですからね(^◇^;)救助の目安であって山頂までの目安や愛宕神社までの目安じゃなかったんですから( 。-_-。)
相方の強さには完敗です( ̄。 ̄;)
by りょ〜さん☆ (2019-09-21 01:02)