卵が先か…鶏が先か… [独り言]
ども
2ヶ月を過ぎてから
ATのもっさりかんに愛想が尽きてきて
スコアからすると「運転が荒くなった」某です
今月中に退院してくるんのか
お盆前には退院してくるのか
デミオちゃんまだですの
首を長くして待つ
一日千秋の思い
正にそんな感じです
旧URLの記事内容を
このblogへと1記事ずつ添削しながら
移行作業をしているのですが
それなりに頭を使った記事があったことに
我ながら感心しました
5年前と今を比べても
然程価値観が変わってないんだなぁ~
なんてひとり感慨に耽ってしまいます
ま…悪く言ってしまえば
成長がない
とも受け取れますが
某自身…
コロコロと変わりやすいことよりも
変わらず同じであり続ける方が
難しくて価値が生まれてくるものだと思っています
とはいえ…
世の中には「変わらない方が良いもの」と
「変わらなければならないもの」とが
混在しているのも事実です
ただ…
変わったものが良かったのかどうかは
変わった時ではなく
変わってから何年か経ってから
評価されて真価が分かるのだと思います…
この流れで今回ネタに取り上げたいのは
安保法政のことではなく
犯罪と犯罪者に関してです
元少年Aが認めた「絶歌」という書籍が
何かと話題になっています
出版社が市場に出すから
興味本位の消費者が購入するのか…
理由はどうであれ
何かしらの需要があるから出版社が市場に出すのか…
そもそも…
筆者が書いたから
出版社が販路を開いたのか…
出版社に販路があるから
筆者の要望に応えたのか…
いずれにせよ…
そこに遺族の方の気持ちは
存在してないような気がします
遺族としての思いが
出版に対して否定的であれば
出版しないのが配慮だと思うのですが
遺族の苦しみを
他者が理解することなど到底無理です
その遺族の思いを尊重するのか…
群集心理で
知る権利だけを旗印にして
対価を払うんだから関係ないじゃないか
ともの凄く狭義的な考えに同調して
出版物を入手することに理解を示すのか…
出版社はそのHPの中で
「本書の内容が多くの方に読まれることにより
少年犯罪発生の背景を理解することに役立つと確信しております。
ご遺族にも出版の意義をご理解いただけるよう努力していくつもりです。」
と明記していますが…
専門書として
極限られた専門機関にのみ
行き渡るような形であれば
「理解」することは可能だと思いますが
今「絶歌」を手にしている人間の中に
何人の方が「理解」し
今後に「生かす」ことが出来るのでしょうか…
もし某の子供が…
授業を受けている最中に
外部から侵入してきた人間に殺され
何年後かにその犯人が服役を終えて
自分が犯した事件の内容を出版すると知れば…
絶対にいい気はしません
焼け石に水だろうが何だろうが…
出版差し止めに向けて尽力する
と思います
こういうところですら…
「数の論理」
が無情にも働くのでしょう…
だから某は…
数の論理の上に成り立っている
「普通」とか「みんながどうとかこうとか」ってのが
大っ嫌いです
買う
買わない
は個人の自由かも知れません…
自由を主張する前に
義務を果たしきってる方ばかりなのでしょうか…
国民の三大義務を果たした上で
自由を持ち出すのはある程度理解は出来ますが
自由とはその言葉通りではないのも事実です
制限が掛けられた中での自由しか
自由としての価値が見いだせないと思います
字面通り自由を前面に出してしまえば…
殺人も窃盗も何もかも「自由」で片付けられてしまいます
自由を主張する前に
考えたかどうかが
某は必要だと思います
先述の通り…
某が遺族だとすればどう思うのか
を考えたならば…
買う気には一切なれません
何故買うのか
が分からないです…
「絶歌」を読むくらいなら…
大好きな村上龍の本を読みます
買って置いてあるだけの
漢字検定1九の問題集に目を通します
ベストセラーだから…
とかなんとかで触発されて購入するのは
個人として考えてないお馬鹿だと某は思います
個人として考えた結果
購入したのであれば
ベストセラーとか何とかは関係ないはずです
昔…
新聞に取り上げられるくらい
「ノルウェーの森(村上春樹)」
が大ヒットしたことがありました
その時から「村上龍」の方が好きで
なんやねん…
(龍さんと)同じ苗字してからに…
と勝手に文句だけほざいてました
マスコミだのなんだのが一通り騒ぎ終わって…
ブームが過ぎ去った頃に
そんなに売れたなら1回くらい読んだるわ
って中二病的に「上から目線」で
同書を入手しましたが…
得るものはなにもありませんでした
書籍の根底にあるモノは
村上龍の本からすで見出していたので
何を今更…
なぜこれが売れたのか分からん
という感覚しか抱きませんでした
もし…
村上龍氏が絶歌を読んで
絶歌の帯にコメントを載せようモノなら…
村上龍氏のファンを辞めるかも知れません
ファンといっても…
これといって何してるわけでもないので
単なる「何億分の一の戯れ言」でしかありませんが…
出版社と筆者にのみに
批判の矛先が向いている
傾向にあるようですが…
某は…
買う方もどうかと思っています
自分の子供が殺されて…
その犯人が書いた手記が出版されれば…
その本にお金を出して読みたいと思いますか?
個として考える機会を
自発的に見出して欲しいと思う
今日この頃です
では今回はこの辺で
2ヶ月を過ぎてから
ATのもっさりかんに愛想が尽きてきて
スコアからすると「運転が荒くなった」某です
今月中に退院してくるんのか
お盆前には退院してくるのか
デミオちゃんまだですの
首を長くして待つ
一日千秋の思い
正にそんな感じです
旧URLの記事内容を
このblogへと1記事ずつ添削しながら
移行作業をしているのですが
それなりに頭を使った記事があったことに
我ながら感心しました
5年前と今を比べても
然程価値観が変わってないんだなぁ~
なんてひとり感慨に耽ってしまいます
ま…悪く言ってしまえば
成長がない
とも受け取れますが
某自身…
コロコロと変わりやすいことよりも
変わらず同じであり続ける方が
難しくて価値が生まれてくるものだと思っています
とはいえ…
世の中には「変わらない方が良いもの」と
「変わらなければならないもの」とが
混在しているのも事実です
ただ…
変わったものが良かったのかどうかは
変わった時ではなく
変わってから何年か経ってから
評価されて真価が分かるのだと思います…
この流れで今回ネタに取り上げたいのは
安保法政のことではなく
犯罪と犯罪者に関してです
元少年Aが認めた「絶歌」という書籍が
何かと話題になっています
出版社が市場に出すから
興味本位の消費者が購入するのか…
理由はどうであれ
何かしらの需要があるから出版社が市場に出すのか…
そもそも…
筆者が書いたから
出版社が販路を開いたのか…
出版社に販路があるから
筆者の要望に応えたのか…
いずれにせよ…
そこに遺族の方の気持ちは
存在してないような気がします
遺族としての思いが
出版に対して否定的であれば
出版しないのが配慮だと思うのですが
遺族の苦しみを
他者が理解することなど到底無理です
その遺族の思いを尊重するのか…
群集心理で
知る権利だけを旗印にして
対価を払うんだから関係ないじゃないか
ともの凄く狭義的な考えに同調して
出版物を入手することに理解を示すのか…
出版社はそのHPの中で
「本書の内容が多くの方に読まれることにより
少年犯罪発生の背景を理解することに役立つと確信しております。
ご遺族にも出版の意義をご理解いただけるよう努力していくつもりです。」
と明記していますが…
専門書として
極限られた専門機関にのみ
行き渡るような形であれば
「理解」することは可能だと思いますが
今「絶歌」を手にしている人間の中に
何人の方が「理解」し
今後に「生かす」ことが出来るのでしょうか…
もし某の子供が…
授業を受けている最中に
外部から侵入してきた人間に殺され
何年後かにその犯人が服役を終えて
自分が犯した事件の内容を出版すると知れば…
絶対にいい気はしません
焼け石に水だろうが何だろうが…
出版差し止めに向けて尽力する
と思います
こういうところですら…
「数の論理」
が無情にも働くのでしょう…
だから某は…
数の論理の上に成り立っている
「普通」とか「みんながどうとかこうとか」ってのが
大っ嫌いです
買う
買わない
は個人の自由かも知れません…
自由を主張する前に
義務を果たしきってる方ばかりなのでしょうか…
国民の三大義務を果たした上で
自由を持ち出すのはある程度理解は出来ますが
自由とはその言葉通りではないのも事実です
制限が掛けられた中での自由しか
自由としての価値が見いだせないと思います
字面通り自由を前面に出してしまえば…
殺人も窃盗も何もかも「自由」で片付けられてしまいます
自由を主張する前に
考えたかどうかが
某は必要だと思います
先述の通り…
某が遺族だとすればどう思うのか
を考えたならば…
買う気には一切なれません
何故買うのか
が分からないです…
「絶歌」を読むくらいなら…
大好きな村上龍の本を読みます
買って置いてあるだけの
漢字検定1九の問題集に目を通します
ベストセラーだから…
とかなんとかで触発されて購入するのは
個人として考えてないお馬鹿だと某は思います
個人として考えた結果
購入したのであれば
ベストセラーとか何とかは関係ないはずです
昔…
新聞に取り上げられるくらい
「ノルウェーの森(村上春樹)」
が大ヒットしたことがありました
その時から「村上龍」の方が好きで
なんやねん…
(龍さんと)同じ苗字してからに…
と勝手に文句だけほざいてました
マスコミだのなんだのが一通り騒ぎ終わって…
ブームが過ぎ去った頃に
そんなに売れたなら1回くらい読んだるわ
って中二病的に「上から目線」で
同書を入手しましたが…
得るものはなにもありませんでした
書籍の根底にあるモノは
村上龍の本からすで見出していたので
何を今更…
なぜこれが売れたのか分からん
という感覚しか抱きませんでした
もし…
村上龍氏が絶歌を読んで
絶歌の帯にコメントを載せようモノなら…
村上龍氏のファンを辞めるかも知れません
ファンといっても…
これといって何してるわけでもないので
単なる「何億分の一の戯れ言」でしかありませんが…
出版社と筆者にのみに
批判の矛先が向いている
傾向にあるようですが…
某は…
買う方もどうかと思っています
自分の子供が殺されて…
その犯人が書いた手記が出版されれば…
その本にお金を出して読みたいと思いますか?
個として考える機会を
自発的に見出して欲しいと思う
今日この頃です
では今回はこの辺で
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