フィッシングサイト誘導～その③～

ども
つい先日…
ねぇ～見てぇ～
お茶の香りがする～
ってめっちゃ難しいことを言われた某です
　
か…香りの見るのか
超難易度高くね
無理っ

香りを見るなんて
出来るわけないじゃまいか

さて…
今回で3回目となってしまった
infoseekのニュースにあった
とあるトピックの頁から
「2017年年次訪問者意見調査」とかなんとかの
フィッシングサイトへの誘発現象

2回目となるサイト側からの回答がありました
っと…その前に
某が送ったメールから

2017年04月12日 16:30
楽天ポータルサイトサポート
ご担当者様

件名の受付番号にて問合せさせて頂きました
りょ～さん☆と申します

この度は迅速な回答有り難うございました
回答内容を拝読したのち
私の方でも改めて調べてみましたところ
「フィッシングサイト」への誘導であることが分かりました

本件とは内容が異なるのですが
ヘルプページに於いて
「動画が再生される」という質問に対して
「アドネットワーク広告のため」という旨の回答が掲載されています

ページ内の至る所に「広告枠」があり
その広告枠内での動画再生であれば
広告主が「動画広告」を配信してるのだろう
と認識しそこまで違和感を感じないのですが

トップページのトピックスから
此処の項目へアクセスし
各記事の冒頭部分に目を通していると
「続きを読む」のリンクの下にある広告枠が
時間差で勝手に下方へスライドし
その生まれたスペースで動画が再生されます

※添付ファイル「infoseek_news_page01及びinfoseek_news_page02」
における赤枠の部分が広告枠がスライドして
動画が再生されるスペースです

動画内容は「アドネットワーク広告」に因るかも知れませんが
広告枠をスライドさせる
終了後は元の広告枠を元に戻す
などの仕様は運営する貴社に因るものでは無いでしょうか？
この手法にはあざとさしか感じません

また今回の件に戻りますと
「再現性がない」「他からの問合せもない」旨の回答を頂きましたが
調べてみると数年前から確認されているフィッシングサイトの様です

※「2017年年次訪問者意見調査」のキーワード検索をしました
※添付ファイル「infoseek_questionnaire01～04」

このフィッシングサイトへの誘導に関しては
ランダムによって表示されるモノだと推測でき
私以外の閲覧者でも同様の状況にはなっていると思われます
しかし貴社提供の「問合せページ」が目立たない部分にあることや
問合せをする頃にはページを閉じてしまい
閲覧者自身も再現することが出来ないために
問合せ自体を見送っていることも考えられます

回答頂いたとおり
貴社が誘導するものでは無いとしても
貴社が用意している広告枠やそれに関する仕様などの部分で
悪意がある現象を引き起こしているのは事実です

昨今はフィッシングサイトが蔓延し
方々で注意喚起がなされていますが
今回は貴社のサイトで発生した事態なので
貴社が運営側としてどういった対応を取るのか？
が課題のひとつだと思います

私自身は最後のページ（個人情報の入力を促すページ）で
情報入力することなくページを閉じましたが
タダより高いモノは無い
という言われ方があるとは言え
「0円」に釣られてしまう方もゼロでは無いと思います
「自己責任」で見て見ぬ振りするのもありかも知れませんが
社会的責任を自負されているのであれば
「注意喚起文」の掲載くらいはされた方が良いと思います

今回の件に関して
いつ・どのトピックス
を閲覧した際に発生したのか
詳細な情報が提供できれば良かったのかも知れませんが
当該フィッシングページも
新しいウィンドウ又はタブで開かれたものでは無く
閲覧していたページ自体が切り替わったので
アクセス元のページ内容が頭から吹っ飛んでしまいました
この点に関しては
正確な或いは詳細な情報提供が出来ず申し訳なく思います

長くなりましたが改めてご検討頂きますよう
宜しくお願い足します

～以上ここまで～

さて…
このメールには此処でもアップした画像を
資料として添付送信しました
受信の際にウィルスソフトなどで削除されることも覚悟して…

翌日にはちゃんと（？）
回答がありました

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回答内容
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2017年04月13日 17:26
楽天ポータルサイトサポートです。
度々のご連絡、誠に恐れ入ります。

また、詳細についてもお知らせいただきありがとうございました。

ご連絡いただいております広告枠の件でございますが、スライドし、
その先のスペースで表示させるものは確かにございます。

しかしながら、ご指摘のサイトへの誘導は、その広告枠で表示したり、
誘導することはないことが確認できました。

我々が設定した表示ではないことから、申し訳ございませんが、
これ以上のご案内がいたしかねる状況でございます。

詳細をお知らせいただいたにもかかわらず、ユーザ様の
お力になることができず、申し訳ございません。

また、お問い合わせページへの遷移がわかりづらいという点について、
お手数をおかけし、恐縮に存じます。

ご連絡の内容は、ユーザ様からの貴重なお声として、
今後の参考とさせていただきます。

恐れ入りますが、上記ご確認くださいませ。

その他ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

何とぞよろしくお願いいたします。

～以上ここまで～

う゛～ん
今ひとつすっきりしないんですが…
「誘導することはないことが確認できました」
って言い切れるほど精査したのか…

だったら
某が誘導された事実はどうなるのだ
複数タグで複数サイトを閲覧してましたけど
あの「2017年年次訪問者意見調査」画面が表示された際に
姿を消したサイトタブは
「infoseekのニュースサイト」だけなんですけど

このメールによる回答で終わり

っていう意志だけは
ひしひしと伝わってきましたけどね

ま…
某自身の力量不足も相まって…
結局のところ「これ」
っていう原因が突き止められないまま
振り上げた拳を降ろさなければならない事態になったわけです
そもそも…
某が拳を振り上げること自体…
愚かなことだったのかも知れません
そう思うと…
ちゃんと回答してくださった楽天サポートさんには
感謝しないといけませんね

ま…
自分ではどうしようも出来ないことを
いつまでも引きずっていては
滅入ってしまうだけですからね

今回の一件は…
これにて終了ってことにします

次回からは
いつもの通り脳天気でハイテンションな
記事更新が出来るように気持ちを切り替えます

では今回はこの辺で