デミオちゃん☆廃車の危機!? [DEMIO SPORT]
ども
業者に頼むことなく短期間に引越を済ませ
春期講習が無事に終わり
やっとこれで後片付けに専念できるかと安堵していると
とんでもない目に遭ってしまい
気の休まる日が無い某です
4月最初の記事が…
こんな記事になろうとは
タイトルで察して頂けるかも知れませんが…
某の相棒デミオちゃんは
「緊急入院予定」です
久々の日曜日
春期講習が終わり
新居に似合うアイテムを購入しようと
わくわく気分でIKEA鶴浜へ買い物へ出掛けました
一通り買い物を済ませ帰路につくことにしました
初めて通る「なみはや大橋」
IKEAに向かう時から
その長さ・高さ・勾配の凄さ
色んな意味でどきどきでした
(凍結した状態で…MTデミオちゃんでこんなところ走ったら…やばいな…)
某が帰るタイミングは比較的空いている時間帯だったのか
スムーズに走行できていました
某はバックミラーで後方確認する癖があるのですが
IKEAから出て間もないところでの上り坂では
デミオちゃんの後ろにはかなりの距離が空いて
軽自動車が追走してきていました
坂を登り切り…下りに差し掛かった時点で
再び後方をバックミラーで確認すると
さっきの軽自動車との車間は更に広がっているように感じました
某の前には数台の車が走っていたので
十分な車間を取って走行していました
下り勾配の途中…
改めて後方を確認すると
さっきまで大きく開いていた軽自動車との車間が
ずいぶんと狭くなっていました
この時点では単に「お…追いつこうと頑張ってるな…」と
のんきに思っていたのですが…
なみはや大橋を渡りきったところに信号があるんですが
某はその信号を視認し減速して停車しました
いつもの癖で停車後にもバックミラーをみるのですが
今回は妙に後ろが気になって見た瞬間…
キュッガシャンッ
そりゃも~凄い衝撃でした
ドリンクホルダーの缶コーヒーは飛び出てどっかへ行き…
マグネット式の灰皿は吸い殻をまき散らして落下…
エアバッグが開かないのが不思議なくらいでした
反射的に某は社外へ出て
デミオちゃんの後ろ確認するなり
言葉を失い…
次の瞬間にはスマホを取り出して
速攻で警察に電話してました
状況を説明していく中で…
現場どこになりますか?
と聞かれ焦りました
初めて訪れたIKEAの帰り道…
住所も何も分かったもんじゃありません
京都から初めて大阪のIKEAに買い物に来たので
住所も何も分かりません…
IKEAからでて初めの大きな橋を渡り終えようとする手前です
(ここでナビ画面をのぞき込んで)
ちょうど横に「帝国製鋲」さんの文字があります…
あぁ~そうですか…
そうしましたら携帯の信号で場所を確認しますので
そのまましばらくお待ちください
といわれ待つこと数秒…
はい…場所の確認が取れましたので
今からパトカー向かわせますね
すげ…
ニュースなどで携帯電波の位置情報から犯人の足取りが
どうとうかこうとかの内容は耳にしますが
実際自分が経験すると感心しきりです
警察への連絡を済ませ
追突車両の運転手から「大丈夫ですか?すいません…」
の言葉を聞き…
「はい…今は大丈夫です…」と素っ気ない態度で対応し
思い切り感情を抑えて次に電話したのは自動車保険会社
警察の処理を優先してくださいってアドバイス貰ったので
警察が来るまでに確認できる内容を一通り済ませ
あとは警察を待つばかり
ハザードを出して停車しているデミオちゃんをみる度に
ため息しか出てきませんでした
某は基本…
大声のやつが発言権・指導権を握る
っていう雰囲気が大っ嫌いなので
警察が来るまで某から加害者の方へのコンタクトは
一切取らないようにしていました
ってか…
某の行動をみていたのか
大量の書類だのカタログだのを引っ張り出して
相手側も電話していたので
話しかける気すら起きませんでしたけどね
保険会社との電話では
自走は可能ですか?
レッカーサービスを派遣しましょうか?
と色々と言葉を頂きましたが
即断は出来ないので後刻必要があればこちらから電話します
とだけ伝えたわけですが…
ここは大阪…鶴浜…
某の生息地まで高速乗って自走できるのか
不安ばかりが押し寄せてきましたが…
なぜか「デミオちゃんを乗って帰る」という
選択肢しか思い浮かびませんでした
数分後警察が到着し
状況説明はほどほどに…
警察官の指示により安全な場所へと車を移動させました
状況説明だの身元確認だのを一通りこなしながら
ふとした空き時間を使って撮影した
見るも無惨音で澪ちゃんの後ろ姿がこれです
あじゃぱぁ~
かなりべっこべこです
あの衝撃からすると…
追突者側はほぼノンブレーキだと推認できます
警察官とのやりとりが終わり
とりあえず「外傷無し」「当事者の救急要請無し」ということで
「物損扱い」で事故処理して貰いました
あとはご本人さん同士で連絡先の確認をしてください
とのことで加害者側の方と接触
某の場合…
よくもやってくれたなぁ~
って感覚を抱くよりも先に
やっちまったぁ~どしよぉ~
っていう相手の立場を先に考えてしまうので
恫喝するような態度は取れないんですよね
もともと…
大声のやつが発言権だの指導権などを握る
っていう流れが嫌いなもんで
(繰り返しになりましたが…)
その場で某から確認したのはたった数点です
ブレーキランプが点灯していたのは確認しはりました?
はい…見たんですけど…
ゆっくり進んでいるものやと思ってました
えっ 前に信号があったのは気付きはりました?
いや…信号は分からなかったんですけど…
停まったのでブレーキを踏んだんですけど
ロックがかかってしまって停まりきれませんでした
こんなやりとりでもお分かりになるように
完全に追突側の「前方不注意」ですね
同じ勾配の下り坂で
某は数十メートル先にある信号及び前方車両が停止したのを視認して
普通に停まれる車間距離と速度だったのに…
この時点では色んなことがショックすぎて…
「過失割合」がどうなるのかとか細かく考えることは出来ませんでしたが
保険屋さんと話をする際に
「相手の過失を大きく認めさせる発言」は引き出さなければと
冷静に話を進める振りが精一杯でした
よくある受け答えのやりとりだと…
某)おいっ こっちは赤信号でちゃんと停まってるのに
なにぶつかってくれてんねん
相)すいません…お怪我など有りませんか
某)今んとこどうもないけど…
それよりもこっち(車)はちゃんと修理してくれるんやろなぁ
相)はい…それはちゃんと保険で何とかさせて貰います
とかなんとかのパターンが多いんでしょうかね
こんなの…某には無理です
基本…大声で怒鳴り続けるってのが出来ませんから
一通り相手と個人情報の交換を済ませ
今度はディーラーに電話
状況を説明し出すよりも先に
お体は大丈夫ですか?
との一言が
こういう第三者の方から心配のお言葉を頂けると
それだけで気持ちが休まってしまいます
何とか自走して帰ろうと思うんですけど
明日以降はとても乗れたもんじゃないので
代車ってお願いできますか?
あ…代車をお願いすると費用が掛かりますよね?
状況からして停車中に追突されたのであれば
過失割合はほぼ10:0になると思いますし
なにより代車費用は相手の保険が見てくれますから
そんな心配される必要は無いですよ
あ…そうですか…
んじゃ…明日早々に乗っていきますんで
代車の手配をお願い致します
さて…
ここから高速走って塒まで無事に辿り着けるのか
途中で止まるようなことがあれば
すぐさまレッカーサービスを依頼しなければ
と道中のシミュレーションを済ませ再び帰路へ
途中…
後ろから異音がしまくりでした
クラッチを切る度に「やんちゃな車のマフラー音」みたいに
聞いたことがないような音がしまくり
なんとかかんとか無事に高速を降りて…
ほっとしたら無性に休憩したくなってしまったので
塒まで残り数百メートルと言うところにある
ヤマダ電機に立ち寄ることにしました
閉店間際だったので
入り口近くのスペースが空いていたのでそこへ駐車し
改めてデミオちゃんの具合を確かめることにしました
これで衝突時の衝撃が伝わりますかね
少しずつ少しずつ…
あれやこれやと手を加えて育ててきたデミオちゃん
どうか綺麗に直って戻ってきておくれ
今日はなんだか疲れました
明日は早起きしてディーラーにデミオちゃんを入院させてきます
経過はまた報告させて頂きますので
今後の参考にしてください
業者に頼むことなく短期間に引越を済ませ
春期講習が無事に終わり
やっとこれで後片付けに専念できるかと安堵していると
とんでもない目に遭ってしまい
気の休まる日が無い某です
4月最初の記事が…
こんな記事になろうとは
タイトルで察して頂けるかも知れませんが…
某の相棒デミオちゃんは
「緊急入院予定」です
久々の日曜日
春期講習が終わり
新居に似合うアイテムを購入しようと
わくわく気分でIKEA鶴浜へ買い物へ出掛けました
一通り買い物を済ませ帰路につくことにしました
初めて通る「なみはや大橋」
IKEAに向かう時から
その長さ・高さ・勾配の凄さ
色んな意味でどきどきでした
(凍結した状態で…MTデミオちゃんでこんなところ走ったら…やばいな…)
某が帰るタイミングは比較的空いている時間帯だったのか
スムーズに走行できていました
某はバックミラーで後方確認する癖があるのですが
IKEAから出て間もないところでの上り坂では
デミオちゃんの後ろにはかなりの距離が空いて
軽自動車が追走してきていました
坂を登り切り…下りに差し掛かった時点で
再び後方をバックミラーで確認すると
さっきの軽自動車との車間は更に広がっているように感じました
某の前には数台の車が走っていたので
十分な車間を取って走行していました
下り勾配の途中…
改めて後方を確認すると
さっきまで大きく開いていた軽自動車との車間が
ずいぶんと狭くなっていました
この時点では単に「お…追いつこうと頑張ってるな…」と
のんきに思っていたのですが…
なみはや大橋を渡りきったところに信号があるんですが
某はその信号を視認し減速して停車しました
いつもの癖で停車後にもバックミラーをみるのですが
今回は妙に後ろが気になって見た瞬間…
キュッガシャンッ
そりゃも~凄い衝撃でした
ドリンクホルダーの缶コーヒーは飛び出てどっかへ行き…
マグネット式の灰皿は吸い殻をまき散らして落下…
エアバッグが開かないのが不思議なくらいでした
反射的に某は社外へ出て
デミオちゃんの後ろ確認するなり
言葉を失い…
次の瞬間にはスマホを取り出して
速攻で警察に電話してました
状況を説明していく中で…
現場どこになりますか?
と聞かれ焦りました
初めて訪れたIKEAの帰り道…
住所も何も分かったもんじゃありません
京都から初めて大阪のIKEAに買い物に来たので
住所も何も分かりません…
IKEAからでて初めの大きな橋を渡り終えようとする手前です
(ここでナビ画面をのぞき込んで)
ちょうど横に「帝国製鋲」さんの文字があります…
あぁ~そうですか…
そうしましたら携帯の信号で場所を確認しますので
そのまましばらくお待ちください
といわれ待つこと数秒…
はい…場所の確認が取れましたので
今からパトカー向かわせますね
すげ…
ニュースなどで携帯電波の位置情報から犯人の足取りが
どうとうかこうとかの内容は耳にしますが
実際自分が経験すると感心しきりです
警察への連絡を済ませ
追突車両の運転手から「大丈夫ですか?すいません…」
の言葉を聞き…
「はい…今は大丈夫です…」と素っ気ない態度で対応し
思い切り感情を抑えて次に電話したのは自動車保険会社
警察の処理を優先してくださいってアドバイス貰ったので
警察が来るまでに確認できる内容を一通り済ませ
あとは警察を待つばかり
ハザードを出して停車しているデミオちゃんをみる度に
ため息しか出てきませんでした
某は基本…
大声のやつが発言権・指導権を握る
っていう雰囲気が大っ嫌いなので
警察が来るまで某から加害者の方へのコンタクトは
一切取らないようにしていました
ってか…
某の行動をみていたのか
大量の書類だのカタログだのを引っ張り出して
相手側も電話していたので
話しかける気すら起きませんでしたけどね
保険会社との電話では
自走は可能ですか?
レッカーサービスを派遣しましょうか?
と色々と言葉を頂きましたが
即断は出来ないので後刻必要があればこちらから電話します
とだけ伝えたわけですが…
ここは大阪…鶴浜…
某の生息地まで高速乗って自走できるのか
不安ばかりが押し寄せてきましたが…
なぜか「デミオちゃんを乗って帰る」という
選択肢しか思い浮かびませんでした
数分後警察が到着し
状況説明はほどほどに…
警察官の指示により安全な場所へと車を移動させました
状況説明だの身元確認だのを一通りこなしながら
ふとした空き時間を使って撮影した
見るも無惨音で澪ちゃんの後ろ姿がこれです
あじゃぱぁ~
かなりべっこべこです
あの衝撃からすると…
追突者側はほぼノンブレーキだと推認できます
警察官とのやりとりが終わり
とりあえず「外傷無し」「当事者の救急要請無し」ということで
「物損扱い」で事故処理して貰いました
あとはご本人さん同士で連絡先の確認をしてください
とのことで加害者側の方と接触
某の場合…
よくもやってくれたなぁ~
って感覚を抱くよりも先に
やっちまったぁ~どしよぉ~
っていう相手の立場を先に考えてしまうので
恫喝するような態度は取れないんですよね
もともと…
大声のやつが発言権だの指導権などを握る
っていう流れが嫌いなもんで
(繰り返しになりましたが…)
その場で某から確認したのはたった数点です
ブレーキランプが点灯していたのは確認しはりました?
はい…見たんですけど…
ゆっくり進んでいるものやと思ってました
えっ 前に信号があったのは気付きはりました?
いや…信号は分からなかったんですけど…
停まったのでブレーキを踏んだんですけど
ロックがかかってしまって停まりきれませんでした
こんなやりとりでもお分かりになるように
完全に追突側の「前方不注意」ですね
同じ勾配の下り坂で
某は数十メートル先にある信号及び前方車両が停止したのを視認して
普通に停まれる車間距離と速度だったのに…
この時点では色んなことがショックすぎて…
「過失割合」がどうなるのかとか細かく考えることは出来ませんでしたが
保険屋さんと話をする際に
「相手の過失を大きく認めさせる発言」は引き出さなければと
冷静に話を進める振りが精一杯でした
よくある受け答えのやりとりだと…
某)おいっ こっちは赤信号でちゃんと停まってるのに
なにぶつかってくれてんねん
相)すいません…お怪我など有りませんか
某)今んとこどうもないけど…
それよりもこっち(車)はちゃんと修理してくれるんやろなぁ
相)はい…それはちゃんと保険で何とかさせて貰います
とかなんとかのパターンが多いんでしょうかね
こんなの…某には無理です
基本…大声で怒鳴り続けるってのが出来ませんから
一通り相手と個人情報の交換を済ませ
今度はディーラーに電話
状況を説明し出すよりも先に
お体は大丈夫ですか?
との一言が
こういう第三者の方から心配のお言葉を頂けると
それだけで気持ちが休まってしまいます
何とか自走して帰ろうと思うんですけど
明日以降はとても乗れたもんじゃないので
代車ってお願いできますか?
あ…代車をお願いすると費用が掛かりますよね?
状況からして停車中に追突されたのであれば
過失割合はほぼ10:0になると思いますし
なにより代車費用は相手の保険が見てくれますから
そんな心配される必要は無いですよ
あ…そうですか…
んじゃ…明日早々に乗っていきますんで
代車の手配をお願い致します
さて…
ここから高速走って塒まで無事に辿り着けるのか
途中で止まるようなことがあれば
すぐさまレッカーサービスを依頼しなければ
と道中のシミュレーションを済ませ再び帰路へ
途中…
後ろから異音がしまくりでした
クラッチを切る度に「やんちゃな車のマフラー音」みたいに
聞いたことがないような音がしまくり
なんとかかんとか無事に高速を降りて…
ほっとしたら無性に休憩したくなってしまったので
塒まで残り数百メートルと言うところにある
ヤマダ電機に立ち寄ることにしました
閉店間際だったので
入り口近くのスペースが空いていたのでそこへ駐車し
改めてデミオちゃんの具合を確かめることにしました
これで衝突時の衝撃が伝わりますかね
少しずつ少しずつ…
あれやこれやと手を加えて育ててきたデミオちゃん
どうか綺麗に直って戻ってきておくれ
今日はなんだか疲れました
明日は早起きしてディーラーにデミオちゃんを入院させてきます
経過はまた報告させて頂きますので
今後の参考にしてください
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