改めて確認したら驚愕!? [暮らしに知識と癒し]
ども
今月いっぱいで2015年度が終わります
来月からは心機一転
何かと新しい年度の始まりです
無理やりにでもテンション上げていきましょう
って自分に言い聞かせないと
滅入ってしまいます
さて…
今月の2日から
某の塒で新たに稼働し始めた
太陽光発電システム
かかで
一喜一憂してしまう自分が
なんだかお子ちゃまに思えて仕方がありません
設置してからなので
「後の祭り」感を感じてしまうところはありますが
色々調べれば調べるほど
得なのか
損なのか
よくわかんない状況です
なので…
改めて客観的に再検討
してみようと思います
某の場合…
「エリア別限定キャンペーン」
「実質負担金0円」
だったかな
そのエリアを巡回してる
営業マンから受け取った
「美味しい謳い文句」が散りばめられた
パンフレットていうか広告だけをもとに
昨年の3~12月分の毎月の電気料金を調べて
そのデータでシミュレーションして貰うべく
営業マンに託し
後日…
シミュレーション結果を聞く=契約
っていう「勢い任せ」の行動をとった次第です
契約に踏み切った最大の理由は
長期スパンで見れば
「お得」にしかならんやろう
っていう超楽観的なプラス思考によるものです
ガンプラのMGを買うのとは訳が違うんやぞ
しっかり熟考してから結論出すのが筋やろ
っていう声が聞こえてきそうですが
「やるかやらないか」
「やれるかやれないか」
この2択しかないっしょ
実質負担金0円
っていう謳い文句が眉唾もんであったとしても
発電開始=売電開始
(正確にはメーター交換後開始)
売電した分幾らかは相殺できるんだから
「売電量で儲けよう」
ってのを「お得」とはしません
「○○円掛かる費用が△△円で済んだんや」
って定価或いは市場価格よりも
安価に設置できれば
それだけで「お得」じゃないですか
とはいうものの…
太陽光発電を検討する場合は
「比較見積もり」が重要のようです
設置業者やチョイスするパネルによって
費用は様々なようで
「比較対象」があると
それを元に「値引き交渉」することも可能のようです
某も今になって
「一括費用見積もり」を試そうと思ったのですが
「ご利用にあたって」っていう注意事項の中に
「以下の項目のいずれかが該当する場合は
一括見積はご利用になれません」とあり
「すでに設置業者と契約済みの方」
とどんぴしゃに上記が明記されていたので
潔く諦めました
とはいえ…
何も比較できないまま終わっては
いいように踊らされたピエロ満開なので
某なりに色々調べてみました
すると…
費用の目安としては
平成26年度の既築住宅のシステム単価は
1kWあたり約40万円で
住宅用太陽光発電の平均容量4.90kWの場合
設置価格の目安は
約200万円程度と推定されます。
2014年度は
太陽光発電のパネル価格の目安は
1kWあたり30万円~35万円程度
これは一括見積りをとった場合の価格で
通常の販売店などの見積ではこの価格から1割~2割程度高い
現在(2012年度)
一般家庭に設置されている
太陽光発電の平均出力は4kw
導入にかかる費用は
太陽電池とその他機器一式
設置工事費を全て含めて
200万円前後~250万円程度
1kwあたりの設置費用に換算すると50~60万円程度
などの情報に辿り着きました
太陽光発電がそれなりに普及してきた
ということもあってか
パネルの単価が下がってきた一方で
各自治体の助成金も減額されたり廃止されたりしてるようです
某の生息地では
1kwhにつき2万円(上限8万円)
の助成金があります
(但し平成28年3月末で受け付け終了)
上記の内容からすると
「1kwhあたり40万前後」
であれば「妥当な価格」って感じですね
で…
改めて「工事見積書」を見ると
「とんでもない値引き」
を受けたことに気づかされて
妙にテンションが上がってしまいます
前回の記事内では
「ざっくりした金額」しか載せてなかったので
参考までに某のパターンを細かく載せます
【りょ~さん様 太陽光発電システム 企画工事見積書】
・HIT太陽電池モジュール
HIT-P250αPlus 16枚 2,768,000円
・パワーコンディショナー
直流を交流への変圧器 295,000円
・接続箱
直流電力の中継機 26,000円
・ケーブル
パネルからの延長ケーブル 28,800円
・架台フレームセット
一式 225,000円
・ブレーカー
連系用・主電用 27,000円
・電気配線部材
化粧カバー・取り付け金具 49,000円
・モジュール設置工事費
2階屋根標準工事 150,000円
・システム電気配線工事費
屋内外の電気配線工事 90,000円
・ワイヤレスエネルギーモニター
卓上(壁掛け固定可)モニター 1台 87,000円
・電力検出ユニット
モニター用検出器 1台 90,000円
総合計:3,780,800円
工事費値引き:240,000円
特別値引き:1,225,000円
初期提案価格:2,500,000円
支店長権限値引き:500,000円
最終自己負担金額:2,000,000円
「支店長権限値引き」の金額は
見積書に「手書き」です
モニター(定期レポート提出)していただくので
めいっぱいの値引きです
普通ならあり得ない感じです
って来られた支店長さんが仰ってました
ま…
一応「限定10戸」の「企画工事」なので
その10戸には毎回仰ったんでしょうけど
それにしても「驚愕の値引き額」です
定価378万のものが
200万で入手できたんですから
これだけで178万円のお得
47%値引き相当の恩恵に肖れました
だがし
これだけで諸手を上げて喜べないんですよね
先の「1kwh単価」と比較してみると
200万÷4kwh=50万
40万前後と比べて
かなりの高コストです
色々調べても…
某が設置したモデルは見当たりません
同じPanasonicでも
主流っていうか見積サイトに載っている
目安モデルは「HIT244」「HIT245」
「HIT250α」ってのは最新機種で
それこそまだ市場に出回ってないのかもしれません
流通量が増える=価格が下がる
ってのが「神の見えざる手」だったかな
新製品だけに値引きされないのかも知れません
某が無知なばっかりに
最新版を高価な内に掴まされたのかも知れません
とはいっても…
太陽光発電パネルなんて
15年も20年も使うものですからね
どうせ設置するなら
そのタイミングで最新のものを
ってのが某の基本コンセプトなので
あまり気にしてません
1つ前のモデルであれば
某の価格よりも
かなり安く設置出来るかも知れません
それこそ200万以内に
収めることも可能かも知れません
とはいえ…
結局のところは
長期スパンで考えないと
損得勘定がしにくい分野かも知れません
だからこそ
某の取った行動は
熟考せずに性急に物事を決めて
失敗する典型的なパターン
なのかも知れません
だがし
一軒家を持ったら
ソーラーパネルを設置したい
っていう昔から抱いている
「夢」が一つ実現出来たわけですから
自己満とはいえ
十分満足いく決断だった
と自分に言い聞かせてます
だって…
ソーラーパネルを設置したくても
日当たり条件とかで断念するしかない家
もあるわけですから
マンションとかでも個人では無理でしょう
費用面が一番気になるところかも知れませんが
付けたくても付けられない
っていう状況からすれば
少々無理したら付けられる
この状況だけでも某は恵まれてると思います
買電量などはまだ1週間にも満たないですし
立春を迎えたといっても
体感季節はまだまだ冬
南中高度が低ければ
日照時間もまだ短い期間
この1年は目一杯データをかき集めて
少しでも「お得」に思えるように
独断と偏見満開で分析したいと思います
では今回はこの辺で
今月いっぱいで2015年度が終わります
来月からは心機一転
何かと新しい年度の始まりです
無理やりにでもテンション上げていきましょう
って自分に言い聞かせないと
滅入ってしまいます
さて…
今月の2日から
某の塒で新たに稼働し始めた
太陽光発電システム
かかで
一喜一憂してしまう自分が
なんだかお子ちゃまに思えて仕方がありません
設置してからなので
「後の祭り」感を感じてしまうところはありますが
色々調べれば調べるほど
得なのか
損なのか
よくわかんない状況です
なので…
改めて客観的に再検討
してみようと思います
某の場合…
「エリア別限定キャンペーン」
「実質負担金0円」
だったかな
そのエリアを巡回してる
営業マンから受け取った
「美味しい謳い文句」が散りばめられた
パンフレットていうか広告だけをもとに
昨年の3~12月分の毎月の電気料金を調べて
そのデータでシミュレーションして貰うべく
営業マンに託し
後日…
シミュレーション結果を聞く=契約
っていう「勢い任せ」の行動をとった次第です
契約に踏み切った最大の理由は
長期スパンで見れば
「お得」にしかならんやろう
っていう超楽観的なプラス思考によるものです
ガンプラのMGを買うのとは訳が違うんやぞ
しっかり熟考してから結論出すのが筋やろ
っていう声が聞こえてきそうですが
「やるかやらないか」
「やれるかやれないか」
この2択しかないっしょ
実質負担金0円
っていう謳い文句が眉唾もんであったとしても
発電開始=売電開始
(正確にはメーター交換後開始)
売電した分幾らかは相殺できるんだから
「売電量で儲けよう」
ってのを「お得」とはしません
「○○円掛かる費用が△△円で済んだんや」
って定価或いは市場価格よりも
安価に設置できれば
それだけで「お得」じゃないですか
とはいうものの…
太陽光発電を検討する場合は
「比較見積もり」が重要のようです
設置業者やチョイスするパネルによって
費用は様々なようで
「比較対象」があると
それを元に「値引き交渉」することも可能のようです
某も今になって
「一括費用見積もり」を試そうと思ったのですが
「ご利用にあたって」っていう注意事項の中に
「以下の項目のいずれかが該当する場合は
一括見積はご利用になれません」とあり
「すでに設置業者と契約済みの方」
とどんぴしゃに上記が明記されていたので
潔く諦めました
とはいえ…
何も比較できないまま終わっては
いいように踊らされたピエロ満開なので
某なりに色々調べてみました
すると…
費用の目安としては
平成26年度の既築住宅のシステム単価は
1kWあたり約40万円で
住宅用太陽光発電の平均容量4.90kWの場合
設置価格の目安は
約200万円程度と推定されます。
2014年度は
太陽光発電のパネル価格の目安は
1kWあたり30万円~35万円程度
これは一括見積りをとった場合の価格で
通常の販売店などの見積ではこの価格から1割~2割程度高い
現在(2012年度)
一般家庭に設置されている
太陽光発電の平均出力は4kw
導入にかかる費用は
太陽電池とその他機器一式
設置工事費を全て含めて
200万円前後~250万円程度
1kwあたりの設置費用に換算すると50~60万円程度
などの情報に辿り着きました
太陽光発電がそれなりに普及してきた
ということもあってか
パネルの単価が下がってきた一方で
各自治体の助成金も減額されたり廃止されたりしてるようです
某の生息地では
1kwhにつき2万円(上限8万円)
の助成金があります
(但し平成28年3月末で受け付け終了)
上記の内容からすると
「1kwhあたり40万前後」
であれば「妥当な価格」って感じですね
で…
改めて「工事見積書」を見ると
「とんでもない値引き」
を受けたことに気づかされて
妙にテンションが上がってしまいます
前回の記事内では
「ざっくりした金額」しか載せてなかったので
参考までに某のパターンを細かく載せます
【りょ~さん様 太陽光発電システム 企画工事見積書】
・HIT太陽電池モジュール
HIT-P250αPlus 16枚 2,768,000円
・パワーコンディショナー
直流を交流への変圧器 295,000円
・接続箱
直流電力の中継機 26,000円
・ケーブル
パネルからの延長ケーブル 28,800円
・架台フレームセット
一式 225,000円
・ブレーカー
連系用・主電用 27,000円
・電気配線部材
化粧カバー・取り付け金具 49,000円
・モジュール設置工事費
2階屋根標準工事 150,000円
・システム電気配線工事費
屋内外の電気配線工事 90,000円
・ワイヤレスエネルギーモニター
卓上(壁掛け固定可)モニター 1台 87,000円
・電力検出ユニット
モニター用検出器 1台 90,000円
総合計:3,780,800円
工事費値引き:240,000円
特別値引き:1,225,000円
初期提案価格:2,500,000円
支店長権限値引き:500,000円
最終自己負担金額:2,000,000円
「支店長権限値引き」の金額は
見積書に「手書き」です
モニター(定期レポート提出)していただくので
めいっぱいの値引きです
普通ならあり得ない感じです
って来られた支店長さんが仰ってました
ま…
一応「限定10戸」の「企画工事」なので
その10戸には毎回仰ったんでしょうけど
それにしても「驚愕の値引き額」です
定価378万のものが
200万で入手できたんですから
これだけで178万円のお得
47%値引き相当の恩恵に肖れました
だがし
これだけで諸手を上げて喜べないんですよね
先の「1kwh単価」と比較してみると
200万÷4kwh=50万
40万前後と比べて
かなりの高コストです
色々調べても…
某が設置したモデルは見当たりません
同じPanasonicでも
主流っていうか見積サイトに載っている
目安モデルは「HIT244」「HIT245」
「HIT250α」ってのは最新機種で
それこそまだ市場に出回ってないのかもしれません
流通量が増える=価格が下がる
ってのが「神の見えざる手」だったかな
新製品だけに値引きされないのかも知れません
某が無知なばっかりに
最新版を高価な内に掴まされたのかも知れません
とはいっても…
太陽光発電パネルなんて
15年も20年も使うものですからね
どうせ設置するなら
そのタイミングで最新のものを
ってのが某の基本コンセプトなので
あまり気にしてません
1つ前のモデルであれば
某の価格よりも
かなり安く設置出来るかも知れません
それこそ200万以内に
収めることも可能かも知れません
とはいえ…
結局のところは
長期スパンで考えないと
損得勘定がしにくい分野かも知れません
だからこそ
某の取った行動は
熟考せずに性急に物事を決めて
失敗する典型的なパターン
なのかも知れません
だがし
一軒家を持ったら
ソーラーパネルを設置したい
っていう昔から抱いている
「夢」が一つ実現出来たわけですから
自己満とはいえ
十分満足いく決断だった
と自分に言い聞かせてます
だって…
ソーラーパネルを設置したくても
日当たり条件とかで断念するしかない家
もあるわけですから
マンションとかでも個人では無理でしょう
費用面が一番気になるところかも知れませんが
付けたくても付けられない
っていう状況からすれば
少々無理したら付けられる
この状況だけでも某は恵まれてると思います
買電量などはまだ1週間にも満たないですし
立春を迎えたといっても
体感季節はまだまだ冬
南中高度が低ければ
日照時間もまだ短い期間
この1年は目一杯データをかき集めて
少しでも「お得」に思えるように
独断と偏見満開で分析したいと思います
では今回はこの辺で
登場当初のパネルと、現在のパネルでは発電量が違うと思います。
どれほどの発電量になるか、非常に興味があります。
上手く売電が出来れば、万歳と言えますね。
追加報告、楽しみにしております。
by MINERVA (2016-02-09 16:09)
MINERVAさん☆
コメント有り難うございます♪
調べれば調べるほどポイントになるのは「初期投資費用回収期間」だと思えてきました…
我が家の初期投資費用が何年で回収出来るのか!?
暫定的早合点的判断をするにも最低1年…
お遊び試算でも半年はデータを集めないと…
暫くはこのネタで引っ張れそうです♪
by りょ〜さん☆ (2016-02-10 00:20)