弾丸小旅行♪④ ~黒部ダム編~ [暮らしに知識と癒し]
ども
十数メートル前で信号が赤に変わって
充分停止線で止まれるはずなのに
止まらない高級車って多いですよね
で…赤のままにも関わらず
じわじわと前に進む奴
脚力弱いからブレーキペダル踏んだまま保持できんのか
足が短すぎてブレーキペダルを踏んでられへんのか
ってツッコミ入れまくってる某です
まだ赤やっちゅうねん
んで…こういう微速前進する奴に限って
信号が青に変わってからの再発進が遅いんですよね
うんこ漏れそうなんちゃうんか
一つ前の信号が赤で…
交通量が多くて停車車両が増えていって
手前の交差点まで車列が延びてきているのに
お構いなしに交差点内に進入して
交差する車両の通行を妨害する超鈍臭いボケな車も多いですよね
こんなやつとか
こぉ~んなやつとか
一つ前の信号と交通量を見て
ちょっと考えればこんな馬鹿な止まり方するはずないのに
鬱陶しいったらありゃしない
前が空いたのを確認してから進めよ
微妙なタイミングで止まったとしても
車やねんから到着時間にそんな差は出ぇへんわ
うんこでも漏れそうなんか
鬱陶しい車を見ると
罵詈雑言ばかりが録音されてしまいます
や~ぁねぇ~品が無くて…オホホホ~ッ
さて
今夏の弾丸小旅行も最終編
いよいよ最終目的地の「黒部ダム」です
人生初のダム観光
事前にリサーチするも…
Google Mapsで「車での経路」を検索しても見つからない
黒部ダムのHPを覗いてみると
「扇沢駅からトロリーバス」ってか
し…知らなかった
扇沢駅を目的地に設定し
飛騨大鍾乳洞を出発するも…
片側一車線で追い越し禁止区域に限って
制限速度40km/hのところを30km台で走る
超とろくさいマークXを追走させられる羽目に
他府県ナンバーだったけど…
一本道で間違えようがないやんけ
マークXクラスの高級車ならナビなんて標準装備ちゃうんか
渋滞に巻き込まれてトロトロ運転の時は
全くストレスを感じないんですが
高級車がトロトロ迷いながら走行されると
一気にイライラ指数急上昇
飛騨大鍾乳洞から更に
2時間以上走らないと行けないのに
こんなペースで走られたら何時に着くねん
絶好のタイミングでのろまな亀さんをパスして
自分のペースで走行開始
時間が時間だからか…
対向車は多いものの進行方向にはワンボックスが1台だけ
一本道なので煽るつもりなんてさらさら無いので
ほんのり車間を開けて追走し続け
なんとかかんとか3時ちょい過ぎに到着
扇沢駅へ向かう途中に2ヵ所の「無料駐車場」があります
こんなもん現地で始めて知ったので
思いっきりスルーしてしまいましたが
ざっと見た感じはほぼ満車状態でした
探せば1台くらいの空きはあったのかも知れませんが
時間がケツカッチンだったため先を急ぎます
最終目的地の扇沢駅
3時ともなればほんのり空きスペースが目立つほどの空き具合
1,000円の駐車料金は後払い
時刻表を見ると「3:30出発」ってのがあったので
それに乗るべく時間潰し
それにしても…
片道16分程度の往復で30分強のバスで
2,570円ってのはかなり強気な価格設定やなぁ~
観光客から巻き上げちゃろうっていう
金儲け臭をプンプンと嗅がせられて
ふと見つけたのが「スタンプラリー」
待合フロアのお土産物屋の前で
小さな屋台車と係の人が居て
「スタンプラリーの景品引き換えはこちら」
っていう案内が
高い乗車料金払ってんだから
ではなく…
素直に「折角来たんだから」と台紙を手に取って
いざメインの黒部ダムへ
始めて乗る「トロリーバス」
終始トンネル内を走るってんで
珍しい車窓ばかり
っていっても「コンクリの壁」だけなんですけどね
何もかもが初めてなので席取りを失敗しました
トロリーバス車内からの景色を写真に収めたい場合は
「左前の1人席」が絶好のポイントです
往路でそれに気付き
復路で何とか収めてきました
青く光る看板にある文字は「破砕帯」
黒部ダム建設で難所だった場所のようです
ずっと一本道なのにある時ふっと2車線に
ここで上りと下り(?)がすれ違います
バスの乗降の際には
駅員さん(?)たちが手を振ってくれたり
深々とお辞儀してくれたりと
「おもてなし」の姿勢を見せてくれます
そりゃ…「大切なお客様」だもんね
そういうパフォーマンスも含めての料金設定か
って思いっきりひねくれ感想を抱きつつ
黒部ダムのホームへ
こ…ここでもまた階段
今日だけでどんだけ階段上ってるんだよ
小さい子を抱っこしたお母様が
普段の運動不足を恨むわぁ~
とか言いながら昇っておられましたが
小さなバッグ一つだけぶら下げてる某の方が
圧倒的に足取りが重たかったです
はぁ~はぁ~
いいながらやっとのことで眼下に黒部ダムを拝むことができました
この時既に16:09
最終の黒部ダム発のバスが17:35なので
此処での最大滞在時間は約90分
これまたケツカッチンな急ぎ足観光の始まりです
縮小画像で分かりにくいかも知れませんが
ダム上にある「点」みたいなのが人ですからね
遠目で見ると然程感じない大きさも
近づくにつれてその迫力を増していきます
バスを降りて200段の階段を上って外界へ出て
ダムに向かうには更に何百段の階段を降りていきます
皆のルートは同じなので
此処でも子供を抱っこしたさっきのお母様と出会し
あぁ~”明日は絶対筋肉痛やわぁ~
って仰ってました
た…確かに
って呼吸乱れまくりの某
やっととの思いでダムの上部へ到達
こんな所にこんなドデカいダム
こういう巨大建造物を見たり触れたりすると
どうやって作ったんだろうと感心しきりです
反対側には黒部湖
此処を遊覧する船着き場がスタンプ設置場所
約500m先の端っこまで行かなければ
そのスタンプ設置場所より先に行くと
黒部湖の傍に架けられた吊り橋があるんですが
そこへ向かいだけでもかなりの体力が要ります
しかも今回は「時間的余裕なし」のケツカッチン状態
行けるかどうか分からないけど…
って判断は先送りで取りあえずスタンプ設置場所へ向かいます
ダムの中央付近
大鍾乳洞で雨を降らせた雲がここまで流れてきたのか
時間が経つにつれて怪しさを増すそれ模様
出発直前は「雨か…」と
雨降りの中を観光する気半分
移動中に雨降ってポイントでは雨止むやろう
っていう超楽観が半分
まさに後者
事前の悪天候情報はどこへやら
傘を差しながら観光することなくバッチグぅ~
こういう所はほんとツイてる某です
ダム中央の放水口の真上
此処は上昇気流が凄かったですね
国内最大級のダムの放水
この迫力を見に体感しに来たわけですから
子供が走って行く姿を見て
負けてられるか
と重い足を懸命に進めます
反対側まで辿り着いてパシャリ
この時点で時刻はもう16:51
あと30分程で最終のバスが来てしまう
それに乗り遅れたらえらいこっちゃ
焦る気持ちと裏腹に…足は重いのなんの
やっとの思いで反対側まで来て
遊覧船のチケット売場へ向かうも…
チケットの販売は終了しました
っていう無情な立て看板が
ま…マジかよ
落胆しながら先に目を走らせると…
スタンプラリーは発券終了につき
無くてもクリアとさせて頂きます
とかなんとかの救済の言葉が
いや…だったら…
もっと手前に設置しておいてくれへんかな
最終バスの時間が気になってるからこそ
余裕の無い気持ちの表れ
ヘロヘロなのも重なってもう愚痴しか出てきません
はぁ~
って一呼吸付いて気持ちを切り替え
最終の一本前のバスに乗りたい
ってんで急いできた道を戻ります
だって…
この後塒まで帰らないと行けませんからね
来る時は途中で1泊しましたけど
帰りは直帰するのが弾丸小旅行のスケジュール
19日から仕事が始まるので
18日は疲れを癒すためにも今日中に帰っておかないと
本来ならのんびり歩いて周りの景色を楽しみながら
「散策」するってのが正しいんでしょうけど
バスの発車時刻を気にしながらまさに早歩きで
来た反対側を目指します
観光そっちのけで
目的地へ急ぐだけの早歩き姿は
せっかちな関西人丸出しだったでしょうね
なんとかかんとか…
17:05発のバスに間に合い
駅員さんが乗車バスを誘導するタイミングを
上手いこと見計らって次の車両に乗り込み
往路で確保できなかった「左前の1人席」を陣取り
往路以上に復路のトンネルを満喫しました
子供が居たらとてもじゃないけど敢行できない
強行スケジュールでした
あ…「ダムカード」の存在は知っていたんですが
貰ってくるのを忘れました
ってか…
ビックリマンシールを集めまくった経験があるからこそ
別にいっかって感じです
乗車駅の扇沢駅まで戻ってきたら
最後の一仕事
スタンプラリーの景品を引き換えなければ
って駅構内を見渡せど…
乗車時にあった屋台車は見当たらず
ま…まさか…
交換終了の時間が存在したのか
こ…ここに来て…最後のメガトン級パンチか
諦めきれずウロウロしてた年配の駅員さんに聞いてみると…
1階の発券窓口で受け付けています
との回答が
まだ大丈夫だ
出口へ向かう人たちの流れに乗っかって
1階へ降りたら真っ先に乗車券売場の窓口へ
って…へ…
明かりは点いていれども無人じゃねぇ~か
ここじゃないのかよっ
ぐるっと見渡すと反対側にもこぢんまりとした窓口があって
外国人観光客がチケット購入中か
近づいて並んでみるも…
なかなか外人さんの対応が終わらない
すぐ脇にある窓口のドアが開いていたので
中を覗いて見るも…
景品が入ってそうな段ボールさえ見当たらない
窓口の人はたった1人で対応中
え”っここでもないのかよ
ってか…
窓口はこれら左右しか見当たらないぞ
なんなんだよ…あのよぼよぼ駅員め
思わせぶりの回答しておいて…
実はもう交換時間終了とかじゃ無いだろうな
もっかい2階へ戻り同じ駅員に質問すると…
え明かりが点いてませんでしたか?
いや…点いてましたけど無人でしたよ
いや…明かりが点いてたら奥に居ると思うんで
声かけてみて下さい…
って地域柄か
どんだけ簡単に席外すんだよ
景品交換は支出が嵩むから
消極的対応でも取っているのか
まさに「鬼の形相」でもっかい1階の窓口にまで戻り
今度はのぞき込むように中を見渡すと
鬼の視線を察知したのか
メッチャスムーズに奥の方から係のおばちゃんが登場して
やっとこさ景品ゲット
遊覧船チケット売場のスタンプが欠落した台紙
これが景品のペン立てにもなるペーパークラフト
たったかい乗車料金のトロリーバスがデザインされています
流石のヤフオク!も
この景品は出品されてませんでしたね
ダムカードは1,000円前後から2,500円前後で出品されているのに
需要が無いのか…
レア故に出品されないのか…
ま…後者ってことにしておきましょう
今回の最終目的地の黒部ダムもそれなりに満喫し
これでもかって昇降した階段で酷使した足に鞭打って
約400kmの道のりの帰路に着きます
いやぁ~
毎度のことながら…
我ながら無茶苦茶なスケジュールでした
無茶苦茶故にその旅程も良い思い出です
まとまった休みが中々取れないので
こういうタイミングじゃ無いと遠出もできませんからね
さてと…
この次の遠出タイミングは来年のG.Wまでお預けですかね
年末年始の休みは初詣と初売りで
これまたケツカッチン状態ですからね
まだまだ巡りたい観光スポットは山ほど有るんで
時間を見つけてはひとつでも多く巡りたいと思います
では今回はこの辺で
十数メートル前で信号が赤に変わって
充分停止線で止まれるはずなのに
止まらない高級車って多いですよね
で…赤のままにも関わらず
じわじわと前に進む奴
脚力弱いからブレーキペダル踏んだまま保持できんのか
足が短すぎてブレーキペダルを踏んでられへんのか
ってツッコミ入れまくってる某です
まだ赤やっちゅうねん
んで…こういう微速前進する奴に限って
信号が青に変わってからの再発進が遅いんですよね
うんこ漏れそうなんちゃうんか
一つ前の信号が赤で…
交通量が多くて停車車両が増えていって
手前の交差点まで車列が延びてきているのに
お構いなしに交差点内に進入して
交差する車両の通行を妨害する超鈍臭いボケな車も多いですよね
こんなやつとか
こぉ~んなやつとか
一つ前の信号と交通量を見て
ちょっと考えればこんな馬鹿な止まり方するはずないのに
鬱陶しいったらありゃしない
前が空いたのを確認してから進めよ
微妙なタイミングで止まったとしても
車やねんから到着時間にそんな差は出ぇへんわ
うんこでも漏れそうなんか
鬱陶しい車を見ると
罵詈雑言ばかりが録音されてしまいます
や~ぁねぇ~品が無くて…オホホホ~ッ
さて
今夏の弾丸小旅行も最終編
いよいよ最終目的地の「黒部ダム」です
人生初のダム観光
事前にリサーチするも…
Google Mapsで「車での経路」を検索しても見つからない
黒部ダムのHPを覗いてみると
「扇沢駅からトロリーバス」ってか
し…知らなかった
扇沢駅を目的地に設定し
飛騨大鍾乳洞を出発するも…
片側一車線で追い越し禁止区域に限って
制限速度40km/hのところを30km台で走る
超とろくさいマークXを追走させられる羽目に
他府県ナンバーだったけど…
一本道で間違えようがないやんけ
マークXクラスの高級車ならナビなんて標準装備ちゃうんか
渋滞に巻き込まれてトロトロ運転の時は
全くストレスを感じないんですが
高級車がトロトロ迷いながら走行されると
一気にイライラ指数急上昇
飛騨大鍾乳洞から更に
2時間以上走らないと行けないのに
こんなペースで走られたら何時に着くねん
絶好のタイミングでのろまな亀さんをパスして
自分のペースで走行開始
時間が時間だからか…
対向車は多いものの進行方向にはワンボックスが1台だけ
一本道なので煽るつもりなんてさらさら無いので
ほんのり車間を開けて追走し続け
なんとかかんとか3時ちょい過ぎに到着
扇沢駅へ向かう途中に2ヵ所の「無料駐車場」があります
こんなもん現地で始めて知ったので
思いっきりスルーしてしまいましたが
ざっと見た感じはほぼ満車状態でした
探せば1台くらいの空きはあったのかも知れませんが
時間がケツカッチンだったため先を急ぎます
最終目的地の扇沢駅
3時ともなればほんのり空きスペースが目立つほどの空き具合
1,000円の駐車料金は後払い
時刻表を見ると「3:30出発」ってのがあったので
それに乗るべく時間潰し
それにしても…
片道16分程度の往復で30分強のバスで
2,570円ってのはかなり強気な価格設定やなぁ~
観光客から巻き上げちゃろうっていう
金儲け臭をプンプンと嗅がせられて
ふと見つけたのが「スタンプラリー」
待合フロアのお土産物屋の前で
小さな屋台車と係の人が居て
「スタンプラリーの景品引き換えはこちら」
っていう案内が
高い乗車料金払ってんだから
ではなく…
素直に「折角来たんだから」と台紙を手に取って
いざメインの黒部ダムへ
始めて乗る「トロリーバス」
終始トンネル内を走るってんで
珍しい車窓ばかり
っていっても「コンクリの壁」だけなんですけどね
何もかもが初めてなので席取りを失敗しました
トロリーバス車内からの景色を写真に収めたい場合は
「左前の1人席」が絶好のポイントです
往路でそれに気付き
復路で何とか収めてきました
青く光る看板にある文字は「破砕帯」
黒部ダム建設で難所だった場所のようです
ずっと一本道なのにある時ふっと2車線に
ここで上りと下り(?)がすれ違います
バスの乗降の際には
駅員さん(?)たちが手を振ってくれたり
深々とお辞儀してくれたりと
「おもてなし」の姿勢を見せてくれます
そりゃ…「大切なお客様」だもんね
そういうパフォーマンスも含めての料金設定か
って思いっきりひねくれ感想を抱きつつ
黒部ダムのホームへ
こ…ここでもまた階段
今日だけでどんだけ階段上ってるんだよ
小さい子を抱っこしたお母様が
普段の運動不足を恨むわぁ~
とか言いながら昇っておられましたが
小さなバッグ一つだけぶら下げてる某の方が
圧倒的に足取りが重たかったです
はぁ~はぁ~
いいながらやっとのことで眼下に黒部ダムを拝むことができました
この時既に16:09
最終の黒部ダム発のバスが17:35なので
此処での最大滞在時間は約90分
これまたケツカッチンな急ぎ足観光の始まりです
縮小画像で分かりにくいかも知れませんが
ダム上にある「点」みたいなのが人ですからね
遠目で見ると然程感じない大きさも
近づくにつれてその迫力を増していきます
バスを降りて200段の階段を上って外界へ出て
ダムに向かうには更に何百段の階段を降りていきます
皆のルートは同じなので
此処でも子供を抱っこしたさっきのお母様と出会し
あぁ~”明日は絶対筋肉痛やわぁ~
って仰ってました
た…確かに
って呼吸乱れまくりの某
やっととの思いでダムの上部へ到達
こんな所にこんなドデカいダム
こういう巨大建造物を見たり触れたりすると
どうやって作ったんだろうと感心しきりです
反対側には黒部湖
此処を遊覧する船着き場がスタンプ設置場所
約500m先の端っこまで行かなければ
そのスタンプ設置場所より先に行くと
黒部湖の傍に架けられた吊り橋があるんですが
そこへ向かいだけでもかなりの体力が要ります
しかも今回は「時間的余裕なし」のケツカッチン状態
行けるかどうか分からないけど…
って判断は先送りで取りあえずスタンプ設置場所へ向かいます
ダムの中央付近
大鍾乳洞で雨を降らせた雲がここまで流れてきたのか
時間が経つにつれて怪しさを増すそれ模様
出発直前は「雨か…」と
雨降りの中を観光する気半分
移動中に雨降ってポイントでは雨止むやろう
っていう超楽観が半分
まさに後者
事前の悪天候情報はどこへやら
傘を差しながら観光することなくバッチグぅ~
こういう所はほんとツイてる某です
ダム中央の放水口の真上
此処は上昇気流が凄かったですね
国内最大級のダムの放水
この迫力を見に体感しに来たわけですから
子供が走って行く姿を見て
負けてられるか
と重い足を懸命に進めます
反対側まで辿り着いてパシャリ
この時点で時刻はもう16:51
あと30分程で最終のバスが来てしまう
それに乗り遅れたらえらいこっちゃ
焦る気持ちと裏腹に…足は重いのなんの
やっとの思いで反対側まで来て
遊覧船のチケット売場へ向かうも…
チケットの販売は終了しました
っていう無情な立て看板が
ま…マジかよ
落胆しながら先に目を走らせると…
スタンプラリーは発券終了につき
無くてもクリアとさせて頂きます
とかなんとかの救済の言葉が
いや…だったら…
もっと手前に設置しておいてくれへんかな
最終バスの時間が気になってるからこそ
余裕の無い気持ちの表れ
ヘロヘロなのも重なってもう愚痴しか出てきません
はぁ~
って一呼吸付いて気持ちを切り替え
最終の一本前のバスに乗りたい
ってんで急いできた道を戻ります
だって…
この後塒まで帰らないと行けませんからね
来る時は途中で1泊しましたけど
帰りは直帰するのが弾丸小旅行のスケジュール
19日から仕事が始まるので
18日は疲れを癒すためにも今日中に帰っておかないと
本来ならのんびり歩いて周りの景色を楽しみながら
「散策」するってのが正しいんでしょうけど
バスの発車時刻を気にしながらまさに早歩きで
来た反対側を目指します
観光そっちのけで
目的地へ急ぐだけの早歩き姿は
せっかちな関西人丸出しだったでしょうね
なんとかかんとか…
17:05発のバスに間に合い
駅員さんが乗車バスを誘導するタイミングを
上手いこと見計らって次の車両に乗り込み
往路で確保できなかった「左前の1人席」を陣取り
往路以上に復路のトンネルを満喫しました
子供が居たらとてもじゃないけど敢行できない
強行スケジュールでした
あ…「ダムカード」の存在は知っていたんですが
貰ってくるのを忘れました
ってか…
ビックリマンシールを集めまくった経験があるからこそ
別にいっかって感じです
乗車駅の扇沢駅まで戻ってきたら
最後の一仕事
スタンプラリーの景品を引き換えなければ
って駅構内を見渡せど…
乗車時にあった屋台車は見当たらず
ま…まさか…
交換終了の時間が存在したのか
こ…ここに来て…最後のメガトン級パンチか
諦めきれずウロウロしてた年配の駅員さんに聞いてみると…
1階の発券窓口で受け付けています
との回答が
まだ大丈夫だ
出口へ向かう人たちの流れに乗っかって
1階へ降りたら真っ先に乗車券売場の窓口へ
って…へ…
明かりは点いていれども無人じゃねぇ~か
ここじゃないのかよっ
ぐるっと見渡すと反対側にもこぢんまりとした窓口があって
外国人観光客がチケット購入中か
近づいて並んでみるも…
なかなか外人さんの対応が終わらない
すぐ脇にある窓口のドアが開いていたので
中を覗いて見るも…
景品が入ってそうな段ボールさえ見当たらない
窓口の人はたった1人で対応中
え”っここでもないのかよ
ってか…
窓口はこれら左右しか見当たらないぞ
なんなんだよ…あのよぼよぼ駅員め
思わせぶりの回答しておいて…
実はもう交換時間終了とかじゃ無いだろうな
もっかい2階へ戻り同じ駅員に質問すると…
え明かりが点いてませんでしたか?
いや…点いてましたけど無人でしたよ
いや…明かりが点いてたら奥に居ると思うんで
声かけてみて下さい…
って地域柄か
どんだけ簡単に席外すんだよ
景品交換は支出が嵩むから
消極的対応でも取っているのか
まさに「鬼の形相」でもっかい1階の窓口にまで戻り
今度はのぞき込むように中を見渡すと
鬼の視線を察知したのか
メッチャスムーズに奥の方から係のおばちゃんが登場して
やっとこさ景品ゲット
遊覧船チケット売場のスタンプが欠落した台紙
これが景品のペン立てにもなるペーパークラフト
たったかい乗車料金のトロリーバスがデザインされています
流石のヤフオク!も
この景品は出品されてませんでしたね
ダムカードは1,000円前後から2,500円前後で出品されているのに
需要が無いのか…
レア故に出品されないのか…
ま…後者ってことにしておきましょう
今回の最終目的地の黒部ダムもそれなりに満喫し
これでもかって昇降した階段で酷使した足に鞭打って
約400kmの道のりの帰路に着きます
いやぁ~
毎度のことながら…
我ながら無茶苦茶なスケジュールでした
無茶苦茶故にその旅程も良い思い出です
まとまった休みが中々取れないので
こういうタイミングじゃ無いと遠出もできませんからね
さてと…
この次の遠出タイミングは来年のG.Wまでお預けですかね
年末年始の休みは初詣と初売りで
これまたケツカッチン状態ですからね
まだまだ巡りたい観光スポットは山ほど有るんで
時間を見つけてはひとつでも多く巡りたいと思います
では今回はこの辺で
バス高っ!と思ったら、こんな地下鉄みたいな感じに
なってるんですね(@_@)
これならちょっと納得です。
黒部ダムすごい迫力ですね☆
スタンプラリー、景品ゲットおめでとうございます♪
でも、階段地獄は辛いですね。
そこからまた運転して帰宅とは・・・
ご苦労様でした(^^;
by little_me (2017-08-25 21:03)
へたくそな運転ですねー|д゚)
黒部ダムの迫力素晴らしいですね(^_-)-☆
by トレンダー櫻井 (2017-08-25 22:25)
休日はアホが増えますけど、
このトラックはスーパーアホですね。
これはプロの運転じゃないでしょう^^;
by ぽちの輔 (2017-08-26 06:44)
黒部ダムの放水、迫力満点*\(^o^)/*
3時30分のトロリーバスで上がって観光して
最終バスの狙ってた席をGETってスゴイです=(^.^)
そして様々な困難にも負けずにスタンプラリーの景品、
無事GETおめでとうございます( ^ω^ )
by ニッキー (2017-08-27 11:29)
little_meさん☆
いつもコメントありがとうございます♪
交通手段が無いから足元見られた価格設定としか…σ(^◇^;)
初ダム見学だったんですが,やぱし何でも見学は「生」に限りますね☆写真で記録してそれ見て記憶もある程度引っ張り出せますが,本物の雰囲気には遠く及びません( ̄。 ̄;)
苦労して入手したペンスタンドは思い出と共に仕舞い込んでおきます♪ぶっちゃけ…使い道無いですから(^0^;)
by りょ〜さん☆ (2017-08-28 13:47)
トレンダー櫻井さん☆
いつもコメントありがとうございます♪
交差点内停車は,2~3日に1階は目撃しますね(`⌒´)
ダムとかビルとか工場とか橋とかの巨大建造物を間近で見ると,その迫力に圧倒されますね☆
「観光価格」でなんもかんもが高額ですが,1度は行ってみる価値ありですね♪
by りょ〜さん☆ (2017-08-28 13:52)
ぽちの輔さん☆
いつもコメントありがとうございます♪
某の生息地のタクシーもプロ意識が欠如してますよ(`⌒´)
客捜しでのろのろ運転してたかと思うと後続車両意識しないで平気で急停車っぽい止まり方しますからね(`⌒´)
滞在時間約1時間でもそれなりにダム観光は満喫できましたよぉ~(o^^o)
by りょ〜さん☆ (2017-08-28 13:55)
ニッキーさん☆
コメントありがとうございます♪
ケツカッチンスケジュールでしたが,そう何度も簡単に行ける場所では無いので,色んなことを1回で済まそうと必死でしたねσ(^◇^;)
バスの車窓は…もっと沢山撮ってたんですが…ガラスにピントが合ってしまって反射した乗客ばっかりで肝心のトンネル内がピンボケしてました( ̄。 ̄;)普段からカメラを使いこなしていれば1回の貴重なチャンスをもっと活かせたと思うんですけどねσ(^◇^;)
ま…そういう失敗も含めて良い思い出はいっぱい得られましたね♪
by りょ〜さん☆ (2017-08-28 14:00)