我が人生ふと顧みる… [教育]
某は勉強が嫌いでした
なのに…
なじぇ塾の講師なんかしてるんでしょう
学生の頃は
優等生ちっくなヤンキー擬きとでもいいましょうか…
腕っぷしはめちゃくちゃ強い
っていう訳でもなく
いろんな意味で「中途半端」でしたねぇ~
高校生の時なんか…
学級委員長みたいなモノをやりながらも
校則で決められている「白のカッターシャツ」は
入学式後の数週間も着てないし…
高1のスキー研修では
髪の毛をスプレーで「金・緑・ピンク」の3色っていう
今思えば狂気の沙汰としか思えないような髪型で写真に写り
後半の研修を受け
高2の夏休みには
脱色剤で髪の毛を脱色し…
「もうちょっと」の繰り返しで
夏休みが終わった頃には
頭髪は根元まで「マッキンキン」になってしまい
そのまま染め直すお金もなく
数ヶ月後には見事な程に
「プリン頭」になってました
高1で始めに入った部活動は
「帰宅部」を前提とした「将棋部」
初回の活動で集まったときに
学年代表を決めろよぉ~
って言う先生の指示で
お決まりのじゃんけん
見事に最終戦まで負け続け
学年代表就任
「帰宅部」どころか
「将棋部の学年代表」になっちゃいましたよ
その数ヶ月後…
剣道の昇段審査の時に
某と相懸かりをした奴が同じ高校で
廊下ですれ違いざまにいきなり
「自分て○○やんなぁ~?」
って言われ
なんのこっちゃ分からんままに返事をすると
昇段でお相手したそうな
よく覚えてるなぁ~
って感心しきりでした
その彼の後ろから
2・3年生がぞろぞろとやってきて
「部活は何に入ったんや?」
「将棋!?そんなん辞めてうちにこい」
などと多勢に無勢で
一方的に話がまとまり
(この頃から頼まれると断れない質なんですよね~)
帰宅部のつもりの「将棋部」から
体育系の「剣道部」へ移籍…
体育系に移籍して
ビシバシ扱かれて
心身ともに鍛えられるのかなぁ~
と思いきや…
1年生では経験者の方が圧倒的に少なく
すぐにダレダレモードへ
辞めなかったのは
マネージャーが可愛かったから
だがし
体育会系のマネージャーだけに
一生懸命練習に打ち込んでいる奴の方が
格好良く見えるわけで(至極当然)
週3回ある練習で
1回出るか出ないかの某なんか
相手にされるわけもな
(ま…典型的なパターンですね)
高1の秋頃には部活そっちのけで
バイトに勤しんでました
そんななんちゃって剣道部員にも
活躍の場が到来
3年のとき…
インターハイ予選
勿論某は「補欠」
部員が少ないのと
「経験者」と言うだけで
切るに切れない「中途半端」なポジションですよね
予選当日…
いつも練習熱心な一人が風邪でダウン
某の出番が用意されてしまいました
開始数秒であっさり1本取ってしまい
そのまま2本目も決まり勝っちゃいました
その試合は
2勝2敗1分で本数も同じ
代表戦で決着をとなったんですが
部長(大将)が出るも
2試合連続というハンデから惜敗
結局その日に勝ったのは
ぼんくら部員2名だけ
某と某を剣道部に引きずり込んでくれたK君
流石にあの日の帰り道は
ほかの皆に掛ける言葉がなかったねぇ~
K君と2人…
皆と離れて帰ったもんなぁ~
そんなぼんくら部員の某ですが
2年の時に「2段」に昇段しちゃいまして
(ちゃんと練習しましたよぉ~2週間程根詰めて)
小4から続けた剣道もなんとか形にはなったかなと
大学では
始めて触れた「法学」「法律」が面白くて
色々辞典やら買って
挙げ句の果てには
暇つぶしに「小六法」を読んでましたね
もう忘れてしまってますけど
ただでさえ「英語嫌い」のくせに
第二外国語で何を血迷ったのか
「ドイツ語」をとり
男性名詞だの女性名詞だので
「メダパニ状態」
その大学で3本の指に入る
「単位をくれない先生」とまで言われた「経済原論」で
見事「優」を取ったときは嬉しかったっすねぇ~
ん
勉強嫌いの割には
一番勉強してなさそうな大学の時が
一番勉強の楽しさに目覚めていた
かもしれませんねぇ~
高校の時は
周りの奴らから「馬鹿にされたくない」って一心で
人前では勉強せず、数学の授業で英語の宿題をし
国語の授業に化学の化学反応式を覚え
英語の時間は英語をし
社会の授業でイラストを制作し
自宅で「予復習」をこなし
って
この辺が尋常じゃないんですよねぇ~
高1の終わり頃に出来た初めての彼女は
年上でバイト先のマドンナ
才色兼備でしたねぇ~
その彼女に認められたくて勉強してました
いずれにしても勉強をする動機が
不純の固まりですね
否
不純だからこそ勉強できたのかもしれません
今思えば…
もっと勉強しておけば良かったと後悔だけが残ります
こんな後悔…
しない方が良いですよ
学生の皆様方
なのに…
なじぇ塾の講師なんかしてるんでしょう
学生の頃は
優等生ちっくなヤンキー擬きとでもいいましょうか…
腕っぷしはめちゃくちゃ強い
っていう訳でもなく
いろんな意味で「中途半端」でしたねぇ~
高校生の時なんか…
学級委員長みたいなモノをやりながらも
校則で決められている「白のカッターシャツ」は
入学式後の数週間も着てないし…
高1のスキー研修では
髪の毛をスプレーで「金・緑・ピンク」の3色っていう
今思えば狂気の沙汰としか思えないような髪型で写真に写り
後半の研修を受け
高2の夏休みには
脱色剤で髪の毛を脱色し…
「もうちょっと」の繰り返しで
夏休みが終わった頃には
頭髪は根元まで「マッキンキン」になってしまい
そのまま染め直すお金もなく
数ヶ月後には見事な程に
「プリン頭」になってました
高1で始めに入った部活動は
「帰宅部」を前提とした「将棋部」
初回の活動で集まったときに
学年代表を決めろよぉ~
って言う先生の指示で
お決まりのじゃんけん
見事に最終戦まで負け続け
学年代表就任
「帰宅部」どころか
「将棋部の学年代表」になっちゃいましたよ
その数ヶ月後…
剣道の昇段審査の時に
某と相懸かりをした奴が同じ高校で
廊下ですれ違いざまにいきなり
「自分て○○やんなぁ~?」
って言われ
なんのこっちゃ分からんままに返事をすると
昇段でお相手したそうな
よく覚えてるなぁ~
って感心しきりでした
その彼の後ろから
2・3年生がぞろぞろとやってきて
「部活は何に入ったんや?」
「将棋!?そんなん辞めてうちにこい」
などと多勢に無勢で
一方的に話がまとまり
(この頃から頼まれると断れない質なんですよね~)
帰宅部のつもりの「将棋部」から
体育系の「剣道部」へ移籍…
体育系に移籍して
ビシバシ扱かれて
心身ともに鍛えられるのかなぁ~
と思いきや…
1年生では経験者の方が圧倒的に少なく
すぐにダレダレモードへ
辞めなかったのは
マネージャーが可愛かったから
だがし
体育会系のマネージャーだけに
一生懸命練習に打ち込んでいる奴の方が
格好良く見えるわけで(至極当然)
週3回ある練習で
1回出るか出ないかの某なんか
相手にされるわけもな
(ま…典型的なパターンですね)
高1の秋頃には部活そっちのけで
バイトに勤しんでました
そんななんちゃって剣道部員にも
活躍の場が到来
3年のとき…
インターハイ予選
勿論某は「補欠」
部員が少ないのと
「経験者」と言うだけで
切るに切れない「中途半端」なポジションですよね
予選当日…
いつも練習熱心な一人が風邪でダウン
某の出番が用意されてしまいました
開始数秒であっさり1本取ってしまい
そのまま2本目も決まり勝っちゃいました
その試合は
2勝2敗1分で本数も同じ
代表戦で決着をとなったんですが
部長(大将)が出るも
2試合連続というハンデから惜敗
結局その日に勝ったのは
ぼんくら部員2名だけ
某と某を剣道部に引きずり込んでくれたK君
流石にあの日の帰り道は
ほかの皆に掛ける言葉がなかったねぇ~
K君と2人…
皆と離れて帰ったもんなぁ~
そんなぼんくら部員の某ですが
2年の時に「2段」に昇段しちゃいまして
(ちゃんと練習しましたよぉ~2週間程根詰めて)
小4から続けた剣道もなんとか形にはなったかなと
大学では
始めて触れた「法学」「法律」が面白くて
色々辞典やら買って
挙げ句の果てには
暇つぶしに「小六法」を読んでましたね
もう忘れてしまってますけど
ただでさえ「英語嫌い」のくせに
第二外国語で何を血迷ったのか
「ドイツ語」をとり
男性名詞だの女性名詞だので
「メダパニ状態」
その大学で3本の指に入る
「単位をくれない先生」とまで言われた「経済原論」で
見事「優」を取ったときは嬉しかったっすねぇ~
ん
勉強嫌いの割には
一番勉強してなさそうな大学の時が
一番勉強の楽しさに目覚めていた
かもしれませんねぇ~
高校の時は
周りの奴らから「馬鹿にされたくない」って一心で
人前では勉強せず、数学の授業で英語の宿題をし
国語の授業に化学の化学反応式を覚え
英語の時間は英語をし
社会の授業でイラストを制作し
自宅で「予復習」をこなし
って
この辺が尋常じゃないんですよねぇ~
高1の終わり頃に出来た初めての彼女は
年上でバイト先のマドンナ
才色兼備でしたねぇ~
その彼女に認められたくて勉強してました
いずれにしても勉強をする動機が
不純の固まりですね
否
不純だからこそ勉強できたのかもしれません
今思えば…
もっと勉強しておけば良かったと後悔だけが残ります
こんな後悔…
しない方が良いですよ
学生の皆様方
コメント 0