解決へ向けて進行中… [DEMIO SPORT]
ども
先行投資が裏目に出て
ほんのり途方に暮れてる某です
去る3月27日(金)の早朝に
20t超のトラックとの接触事故に遭い
ドラレコの御蔭で過失割合は100:0になりました
※過去記事参照「その①」「その②」
先日…加害者側の共済から連絡があり
物損の損害額が確定しました
確定損害額:51万7千円也
当初…向こうが提示してきた
「時価額:47万円」が上限だったんですが
10%上乗せで決着する運びとなりました
担当ディーラーは事故直後に抱いた某の違和感を
目一杯修理費用に盛り込んでくれたんですが
交換ではなく修理が可能
衝突箇所と修復箇所の距離が離れている
構造上因果関係が認められない
ってことで…
要求した70万超の修理金額は減額されちゃいました
修理金額が某が掛けている車両保険額に満たないので
「経済的廃車」は免れたんですが…
今回の事故を機に
乗り換えることにしました
乗換を決断するには色々考えました
二度あることは三度あるで精神的不安の増加
経済的廃車にならないので修理した場合
原状復帰がハードルになって
後付けのパーツが新品交換して貰えない
かなり妥協しまくった修理で
納得して乗り続けるモチベーションが維持できるか
数ヶ月後に向かえる車検を経て
次の車検時までに乗換の頭金が用意できるのか
などなど
減額された具体的な内容は…
・ホイール交換ではなく修理&塗装で済むでしょ
・後付けの車高調は純正への交換でも乗れるでしょ
・直進性の違和感はパワステ部分ではないでしょ
・コーティングは対応年数が過ぎてるでしょ
これらで総額30万ぐらいの計上だったみたいなんですが
ガクッと減額されたようです
ま…加害者側の共済は
時価額を47万円提示なので
この額を超える分は見てくれませんでした
いわゆる…
「対物超過修理費用特約(対物超過特約・対物全損時修理差額費用特約)」の
不適応ってやつですね
加害者トラックは会社で加入してる共済なので
保険費用負担を少しでも下げるってのは
至って普通のことなんでしょうけど…
被害者からしたら
そんなの関係ねぇ~
ってところなんですけど…
こういう場合って
運転手に直接差額を請求することになるんですかね?
それとも運送会社が尻拭いしてくれるんですかね?
あ…
解決最優先でこの辺まで突っ込む心の余裕がなかった
前回の記事内では
弁護士特約を使ってトコトンやったるで
って思ってたんですが…
ふと「乗換」が頭を過ぎってしまい
「修理代金」に固執する理由を自ら逸してしまったんですよね
例えば…
今以上に思い入れのある車両で
尚且つ生産終了車種で
販売台数も少なくてレアリティが増してる…
それこそ「GT-R」とか「RX-8」とか「ランエボ」とか
こんなのに乗っていたら
時価額では中古車でも入手できない状況があれば
何が何でも満足がいくところまで
修理費用を加害者側保険に認めさせるんですが…
稀少なMTといえども…
中古車市場を検索してみると
そこそこお手頃な価格で見つかっちゃうんですよね
流石に全く同じ状況ってのはありませんが
赤はないし…車高調はないし…
車内の経年劣化具合は満開だし…
前回の記事内でも述べましたが…
「愛着」や「思い入れ」は保険では見て貰えませんからね
感情的な部分はドライにすっぱり排除されてしまいます
そんな状況も踏まえた上で…
自分は悪くないのに
原状復帰すら妥協しまくりでしか叶わず
それでも修理して
乗り続けることが出来るのか…
そう自問自答したときに
やっぱりどうしても
引きずってしまうと思うんですよね
それに…
また色々とパーツを買い揃えて
カスタマイズしていくことが出来るのか…
ずっと負の感情を抱きながら乗り続けることになるなら
一層のこと乗り換えた方が精神衛生上いいんじゃまいか
先述の要素も相方と一緒にあれこれ考えて
相方も了承の上で
やぱ…
乗り換えることにしました
で…
乗り換えるとなった際に
本来なら負担しなければ良い費用が発生してしまいます
車両購入時に頭を抱えることになる
「法定諸費用」の部類ですね
本来なら…
その全額を認めて貰いたいところなんですが
どうも「一律に10%程度の上乗せ」が限界のようです
なので…
時価額47万円+乗換諸費用負担10%の4.7万円
=51.7万円
が損害補填額になった次第です
ディーラーが提示した目一杯修理費用が70万超だったので
某が加入してる保険にある
車両無過失事故特則を使って
最大77万円(車両保険70万+乗換諸費用10%分)を
頭金に充当と目論んでいたんですが
某の加入する保険会社のアジャスター(調停者)も
先述の理由で修理代金を減額しまくって
40万円台しか認めてくれなかったんですよね
某側も相手側もどっちの保険会社も
それぞれの理由で満額回答が得られなかったので
不本意ながら妥協した次第です
ディーラーの方と色々話していると
前後のバンパー部分の構造は
被害者保護の観点から若干弱く出来てて
今回ぶつかった横側は
搭乗者保護の観点から頑丈に出来てる
ってのが…
衝撃の割にダメージが少なかった理由だと思います
よって…
この「DEMIO SPORT」のカテゴリは
今回が最後の記事アップになると思います
約9年間楽しく乗り続けられたデミオちゃん
今までありがとう
大きな事故は2回あれども
肝を冷やした故障は
ブレーキホースが破裂しただけ
この時もちゃんと車間をとって運転してたので
前走車に追突することもなく
無事にディーラーまで辿り着けました
それ以外は頗る快調でした
9年落ちとは思えない綺麗な塗装のままだったし
MTを満喫して
あちこち弾丸旅行にも行けたし
ほんと楽しい9年でした
で…
冒頭の部分になるんですが…
前回の車検時に交換しようと
ハイパフォーマンスタイプの
フロントブレーキパッド
リアブレーキシュー
を既に新品で購入してたんですが
車検時には交換不要とのアドバイスがあり
まさかこんなに早く乗り換えることになるとは
更々思っていなかったので
次回車検時に交換すれば良いかって置いてたんですが
交換することなく終わってしまいます
所謂…不良在庫ってやつです
他にも…
換装したエアクリーナーの洗浄用にと
クリーニングツールも消耗品だからと
まとめ買いしてたんですが…
全部使い切ることなく…
1個は未開封のままです
他の消耗品…例えば…
タイヤクリーナーとか樹脂パーツクリーナーとか
使い回しが出来る奴は良いんですけどね
毎回捻出するのが大変な車検代を
少しでも軽減できるようにと
車検時に交換するであろうパーツを選んで
懐に余裕があるときに買って置いたのが
大事に乗ったが故に
交換する機会が先延ばしになって
そのままお蔵入り確定となった訳です
とはいえ…
コロナ禍真っ只中で
各メーカーもG.W.開けまで工場を閉鎖してて
緊急事態宣言期間の延長も持ち上がる中…
いつ納車されるか未定なんですよね
ま…
乗換に向けて行動は起こしているので
その内容は新カテゴリ追加の際に
アップしたいと思います
では今回はこの辺で
先行投資が裏目に出て
ほんのり途方に暮れてる某です
去る3月27日(金)の早朝に
20t超のトラックとの接触事故に遭い
ドラレコの御蔭で過失割合は100:0になりました
※過去記事参照「その①」「その②」
先日…加害者側の共済から連絡があり
物損の損害額が確定しました
確定損害額:51万7千円也
当初…向こうが提示してきた
「時価額:47万円」が上限だったんですが
10%上乗せで決着する運びとなりました
担当ディーラーは事故直後に抱いた某の違和感を
目一杯修理費用に盛り込んでくれたんですが
交換ではなく修理が可能
衝突箇所と修復箇所の距離が離れている
構造上因果関係が認められない
ってことで…
要求した70万超の修理金額は減額されちゃいました
修理金額が某が掛けている車両保険額に満たないので
「経済的廃車」は免れたんですが…
今回の事故を機に
乗り換えることにしました
乗換を決断するには色々考えました
二度あることは三度あるで精神的不安の増加
経済的廃車にならないので修理した場合
原状復帰がハードルになって
後付けのパーツが新品交換して貰えない
かなり妥協しまくった修理で
納得して乗り続けるモチベーションが維持できるか
数ヶ月後に向かえる車検を経て
次の車検時までに乗換の頭金が用意できるのか
などなど
減額された具体的な内容は…
・ホイール交換ではなく修理&塗装で済むでしょ
・後付けの車高調は純正への交換でも乗れるでしょ
・直進性の違和感はパワステ部分ではないでしょ
・コーティングは対応年数が過ぎてるでしょ
これらで総額30万ぐらいの計上だったみたいなんですが
ガクッと減額されたようです
ま…加害者側の共済は
時価額を47万円提示なので
この額を超える分は見てくれませんでした
いわゆる…
「対物超過修理費用特約(対物超過特約・対物全損時修理差額費用特約)」の
不適応ってやつですね
加害者トラックは会社で加入してる共済なので
保険費用負担を少しでも下げるってのは
至って普通のことなんでしょうけど…
被害者からしたら
そんなの関係ねぇ~
ってところなんですけど…
こういう場合って
運転手に直接差額を請求することになるんですかね?
それとも運送会社が尻拭いしてくれるんですかね?
あ…
解決最優先でこの辺まで突っ込む心の余裕がなかった
前回の記事内では
弁護士特約を使ってトコトンやったるで
って思ってたんですが…
ふと「乗換」が頭を過ぎってしまい
「修理代金」に固執する理由を自ら逸してしまったんですよね
例えば…
今以上に思い入れのある車両で
尚且つ生産終了車種で
販売台数も少なくてレアリティが増してる…
それこそ「GT-R」とか「RX-8」とか「ランエボ」とか
こんなのに乗っていたら
時価額では中古車でも入手できない状況があれば
何が何でも満足がいくところまで
修理費用を加害者側保険に認めさせるんですが…
稀少なMTといえども…
中古車市場を検索してみると
そこそこお手頃な価格で見つかっちゃうんですよね
流石に全く同じ状況ってのはありませんが
赤はないし…車高調はないし…
車内の経年劣化具合は満開だし…
前回の記事内でも述べましたが…
「愛着」や「思い入れ」は保険では見て貰えませんからね
感情的な部分はドライにすっぱり排除されてしまいます
そんな状況も踏まえた上で…
自分は悪くないのに
原状復帰すら妥協しまくりでしか叶わず
それでも修理して
乗り続けることが出来るのか…
そう自問自答したときに
やっぱりどうしても
引きずってしまうと思うんですよね
それに…
また色々とパーツを買い揃えて
カスタマイズしていくことが出来るのか…
ずっと負の感情を抱きながら乗り続けることになるなら
一層のこと乗り換えた方が精神衛生上いいんじゃまいか
先述の要素も相方と一緒にあれこれ考えて
相方も了承の上で
やぱ…
乗り換えることにしました
で…
乗り換えるとなった際に
本来なら負担しなければ良い費用が発生してしまいます
車両購入時に頭を抱えることになる
「法定諸費用」の部類ですね
本来なら…
その全額を認めて貰いたいところなんですが
どうも「一律に10%程度の上乗せ」が限界のようです
なので…
時価額47万円+乗換諸費用負担10%の4.7万円
=51.7万円
が損害補填額になった次第です
ディーラーが提示した目一杯修理費用が70万超だったので
某が加入してる保険にある
車両無過失事故特則を使って
最大77万円(車両保険70万+乗換諸費用10%分)を
頭金に充当と目論んでいたんですが
某の加入する保険会社のアジャスター(調停者)も
先述の理由で修理代金を減額しまくって
40万円台しか認めてくれなかったんですよね
某側も相手側もどっちの保険会社も
それぞれの理由で満額回答が得られなかったので
不本意ながら妥協した次第です
ディーラーの方と色々話していると
前後のバンパー部分の構造は
被害者保護の観点から若干弱く出来てて
今回ぶつかった横側は
搭乗者保護の観点から頑丈に出来てる
ってのが…
衝撃の割にダメージが少なかった理由だと思います
よって…
この「DEMIO SPORT」のカテゴリは
今回が最後の記事アップになると思います
約9年間楽しく乗り続けられたデミオちゃん
今までありがとう
大きな事故は2回あれども
肝を冷やした故障は
ブレーキホースが破裂しただけ
この時もちゃんと車間をとって運転してたので
前走車に追突することもなく
無事にディーラーまで辿り着けました
それ以外は頗る快調でした
9年落ちとは思えない綺麗な塗装のままだったし
MTを満喫して
あちこち弾丸旅行にも行けたし
ほんと楽しい9年でした
で…
冒頭の部分になるんですが…
前回の車検時に交換しようと
ハイパフォーマンスタイプの
フロントブレーキパッド
リアブレーキシュー
を既に新品で購入してたんですが
車検時には交換不要とのアドバイスがあり
まさかこんなに早く乗り換えることになるとは
更々思っていなかったので
次回車検時に交換すれば良いかって置いてたんですが
交換することなく終わってしまいます
所謂…不良在庫ってやつです
他にも…
換装したエアクリーナーの洗浄用にと
クリーニングツールも消耗品だからと
まとめ買いしてたんですが…
全部使い切ることなく…
1個は未開封のままです
他の消耗品…例えば…
タイヤクリーナーとか樹脂パーツクリーナーとか
使い回しが出来る奴は良いんですけどね
毎回捻出するのが大変な車検代を
少しでも軽減できるようにと
車検時に交換するであろうパーツを選んで
懐に余裕があるときに買って置いたのが
大事に乗ったが故に
交換する機会が先延ばしになって
そのままお蔵入り確定となった訳です
とはいえ…
コロナ禍真っ只中で
各メーカーもG.W.開けまで工場を閉鎖してて
緊急事態宣言期間の延長も持ち上がる中…
いつ納車されるか未定なんですよね
ま…
乗換に向けて行動は起こしているので
その内容は新カテゴリ追加の際に
アップしたいと思います
では今回はこの辺で
大事に乗ってる車への愛情も
補償してくれれば嬉しいんですけどねぇ(ー ー;)
新しい車で心機一転!
また違う楽しみ方ができますね=(^.^)=
by ニッキー (2020-04-28 22:56)
ニッキーさん☆
いつもコメントありがとうございます♪
ほんとそれです( ̄。 ̄;)
「原状復帰=同じように乗れる様に回復」なので…今回は後付け社外パーツが殆ど認めて貰えませんでした(×_×)ま…時価額を大きく上回ってしまうのと車両無過失事故特則も被害者車両としては出し渋るのも分かるし…販売台数が多かった大衆車の9年落ちだったし…色んな条件が重なって物損額が抑えられてしまいました( ̄。 ̄;)
ってなことを引きずってても精神衛生上良くないのでぱぁ~っと気分一新で新しい相棒に思いを馳せておきます☆
by りょ〜さん☆ (2020-04-29 12:28)